てつさんのジョギングダイアリー

発作性心房細動のアブレーション治療から復活を目指してます

お休み・adidas fit smart

梅雨と台風の影響で雨続き。ジョギングもしばらく小休止期間です。とは言っても仕事は忙しいし、夜中のこむら返りはまだ時々起こるし、疲れはとれないしでちょっとモチベーションも下がり気味…。

 

さて、今日の話題は先日のエントリーでちょっと書いた、その日のトレーニングメニューの決め方です。実はマラソンのトレーニングには「心拍トレーニング」をすると捗るよ!という情報を何かの本で読みまして(Tarzanだったかな?)、今年の2月くらいに勢いで購入したのがこれ。

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AdidasのFit Smartです。

 

これを購入するときに検討したのは以下の点。

 

1. 胸に巻くタイプではなく、腕時計タイプであること
心拍計といえばまだまだ胸に巻くタイプが多いのですが、あれっていちいち装着するのが面倒なんですよね。というわけで心拍計は腕時計タイプがマスト。

2. リアルタイムで心拍表示できること
とは言っても、指タッチ式の心拍計だと走ってる最中に心拍を計っている余裕なんてないですからね。走りながらその時の心拍数が表示できなければいけません。

3. GPSは要らない
てつさんは仕事の都合上ジョギング中も常にスマホを携帯しているので、ジョグの記録はスマホのアプリに記録しています。なのでランニングウォッチに新たにGPS付きのものは要りません。

4. スマホアプリと連携できる
一応ランの記録と一緒に心拍も記録できるといいですもんね。

5. Garminはちょっとね…

いや、昔GarminGPSウォッチ買ったことあるんですけど、すぐ壊れてしまって…(Garminユーザーの皆さんごめんなさい)。

 

そんな贅沢なてつさんの希望をそれなりに満たしてくれたのがAdidasのFit Smartだったのでした。

 

で、このFit Smart、Adidasのmicoachというアプリと連携できるのですが(もちろん普段使っているRunkeeperとも連携できました)、このmicoachの中でエクササイズの目標にあわせてトレーニングメニューを作ってくれるという便利機能があるんですね。

 

てつさんはフルマラソン4時間15分くらいで完走レベルを目標にメニュー作成…すると、計約100回の心拍トレーニングメニューがあっという間に完成。あとはそれにあわせてトレーニングするだけです(本当は週5回、20週間で完成のメニューなんですが、そんなにトレーニングするのは無理なのでスケジュールは適当にいじってます)。

 

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画面の下に青・緑・黄のトレーニング中の目標心拍が表示されています。このワークアウトは青ゾーン5分のあと緑ゾーン3分、黄ゾーン5分のインターバル走を4回繰り返し、最後に青ゾーン5分でクールダウン、てな感じです。ちなみにてつさんの場合青が120-136/分、緑が137-155/分、黄が156-164/分。あと赤165以上/分てのもありますが、めったに出てきません。で、走ってる最中はこの目標心拍をキープするようにスピードの調整をするのです。

 

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青ゾーン。時計の左のLEDが青く光ってその時の心拍ゾーンをお知らせ(下の123というのがその時の心拍ですね)。しかもサボって心拍が目標ゾーンより少なくなると、バイブレータでもっと速く走れと指令が出たりするのです。なんて鬼コーチ。黄ゾーンとか結構ハードでたぶん一人でだらだら走ってたら絶対に出さないようなスピードを要求されます。でもそのおかげで最近スピードが上がってきたんでしょうけどね。あと常に左のLEDが光っているので夜ジョグの時の安全対策にもいいかも?

 

そんな感じでジョギングの時に心拍トレをやってます。自分に甘いてつさんは、こういう道具の力を借りないとすぐサボっちゃうので重宝してますよ-。