てつさんのジョギングダイアリー

発作性心房細動のアブレーション治療から復活を目指してます

お休み・いびがわマラソンハーフ出走記

どうも、てつさんです。

 

今日は昨日のいびがわマラソンの疲れを癒やすために休足。朝起きてしっかりストレッチもしておきました。

 

明日くらいには走れそうだけど、念のため明日も休足にします。

 

で、日曜日にいびがわマラソンのハーフを走ってきました。岐阜県揖斐川町という山間の町で行われる、今年で29回目を迎えるマラソン大会です。小さな町で行われるマラソン大会、まさに町ぐるみで我々ランナーを迎えてくれるとても温かい雰囲気のマラソン大会なのです。

 

で、いびがわマラソンと言えば、雨。

 

昨年まで4年連続雨の中のレースだったということで

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ゼッケンとともに簡易カッパがついてきた(笑)。いや、大会実行委員、これはGJですぞ。僕はいびがわマラソンのおかげでビニール袋を切ってカッパを作ることを覚えましたからね。

 

名古屋から大垣行きのJRに乗り(すでにランナーだらけ)、大垣で養老鉄道に乗り換えて揖斐駅到着。揖斐駅では会場行きのシャトルバスに並ぶ行列が…。結局30分ほど並んでシャトルバスに乗れましたが、会場に到着したら8時50分でした。受付が9時までだったんですが、僕よりももっと後にもシャトルバス行列ができていたのでたぶん9時には到着できなかった人もいっぱいいるんだろうなあ(ゼッケンとタグは事前送付なので受付に間に合わなくても走れると思います)。

 

で、注目のお天気は…。

 

 

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超快晴!

 

これは暑くなるぞ…と思い、準備していたロングTシャツは脱ぎ捨てて、参加賞のTシャツを着て走ることにしました。

 

10時にフルマラソンの出発を見届けて、10時30分にハーフ整列。そして10時40分いよいよスタート!

 

沿道には地域住民の方や、小学生、幼稚園児の応援が。うんうん、これがいびがわマラソンのいいところなんだよねえ~。ホント、応援が温かい。

 

今回のは1時間50分台前半でゴールに帰ってこればいいやと思っていたので最初はゆっくり目に入りました。というか、道が狭くてランナー渋滞です。最初の1kmのラップがグロスで7:57/km。ありゃりゃ…。でも、たぶん帰りが下り坂なので挽回可能のはず。

 

徐々に集団がばらけてきたのが3km付近。まだ本格的な上り坂が始まる前だったので少しペースアップ。

 

スタート~5km 公式ラップ 0:29:24

Runkeeper計測 7:57/5:43/5:34/5:35/5:11

 

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まだのんびり写真を撮ったりしながら走っていた5km付近。

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道路脇の立て看板に「恥ずかしがらずにハイタッチ!」とか書いてあって、ほのぼの感満載です。

 

さて、5km付近になるといよいよいびがわ名物?の上り坂が出現します。でも、走ってみると普段僕が練習している自宅周りの坂ときつさはそれほど変わりません。

 

上り坂と言えど思ったよりペースを落とさず走れているぞ…と思ってさらにペースアップ。思ったよりも足が動きます。

 

途中、7km付近であの金(哲彦)コーチが走っているのを発見!後ろから近づいていって「頑張りましょう!」と声をかけたらハイタッチしてくれました!

 

5km~10km 公式ラップ 0:25:24

Runkeeper計測 5:10/5:23/4:57/5:10/4:39

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山は紅葉が美しい季節でした。

 

このハーフのコースで一番きつい上り坂、それが10km~11kmの折り返し手前にある坂。そこもなんとか上りきって折り返し、今度は上ってきた道を下っていくことになります。

 

僕がいつもこのいびがわハーフを走るときに楽しみにしているのが13kmを過ぎたところにある「おっかさんステーション」。ここでは、なんとエイドで「味噌スープ」が提供されるのです!

 

いいですか、僕は声を大にして言いたいのですが、運動中の味噌汁最高においしいんです!

 

というわけで今年もおっかさんステーションの味噌スープは確実にゲットして下り坂を駆け下ります。気分も乗ってきてどんどん前を走っている人を抜いていきました。これ、もしかして…頑張ればハーフ自己ベストいける?

 

さすがに14km付近で足の疲れを感じてきましたが、ペースダウンしている場合ではない!と言い聞かせて足を進めます。

 

10km~15km 公式ラップ 0:24:19

Runkeeper計測 5:01/4:46/4:55/4:38/4:27

 

18kmを過ぎると下り坂もほぼ終わって河川敷の道をひたすら走っていきます。沿道にはたくさんの応援!保育園児や小学生のハイタッチももちろんですが、おばちゃんやおじちゃんのハイタッチも楽しい!そして最高に嬉しいのが2歳くらいの子供が「どうしたらいいの?」という顔で手を出したり引っ込めたりしているところにそっとタッチしてあげること!

 

これだけの声援があるともうノリノリです。でもやっぱり自己ベストは厳しいかも。最初のんびり走っていた自分が悔やまれます。でもしょうがない。

 

16km過ぎから手元のadidas smart fitの心拍は赤ゾーン(165bpm以上)に入りっぱなし。練習でもやったことのない強度で走り続けていたようです。

 

15km~20km 公式ラップ 0:22:30

Runkeeper計測 4:34/4:22/4:30/4:23/4:32

 

ラスト1km、揖斐川を橋で渡ります。この橋が見えてくるとああ、ゴールが近いんだなあと実感します。そして沿道の応援!なんとフィニッシュ前の曲がり角でアナウンスで「○○さん(僕の実名)お帰りなさい!」と呼んでもらえました!

 

そしてフィニッシュ。フィニッシュ横の時計は無情にも1時間47分の文字を表示していて、自己ベストは達成ならず。でも、目標の1時間50分台前半でゴールは余裕で達成でした。

 

20km~フィニッシュ 公式ラップ 0:04:48

Runkeeper計測(20-21km) 4:24

 

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 ↑高低と心拍数の推移。

 

ゴール後は前回のしまだ大井川の教訓(ゴール後両足が攣った)を生かして、参加賞をもらったらすぐに座ってふくらはぎをマッサージ。今回は無事足が攣ることなく帰宅することができました。

 

今回いびがわマラソンを走ってみて、やっぱりこの大会は楽しい大会だなあ、と改めて思った次第。そして、ハーフを1時間50分切れたので今度はいびがわフルを走ってみたーい!と思いました。

 

あと、やっぱり僕は間違いなくネガティブスプリットランナーですね。

 

というわけで、今回のいびがわマラソンレポでした。