どうも、てつさんです。
いろいろネットを漂っているうちに、ランニングパワーメーターのStrydというのを知りました。
Strydって何?って聞かれてもうまく説明できないので下のサイトを見てくださいw
自転車のトレーニングでは当たり前となってきている、運動負荷を管理してトレーニングに生かすという手法をランニングでも使うことができるようになるようです。
トレーニングに行き詰まり感があったのと、わりとデータオタク気質があるので興味津々になってしまい、いろいろ調べた結果購入することに(吐血)。
購入は公式サイトから。
全部英語です(血の涙)。Google翻訳さんありがとう。
価格は$199、送料$30、計$229(今のドル円レートってどうなってるの?)。
購入後6日で到着。
こんなやつ。
シューズに装着するとこんな感じ。フットポッドみたいな感じです。
なお、説明書の類は一切入っておらず、
この紙が1枚入っているだけ。
お、おう。
もちろんサポートページも全部英語。血の涙を流しながらセットアップしました。
(Stryd+設定で検索すると、いくつか参考になるページが出てきたのでそちらも参考にしました。特に下のサイトはとても参考になりました。ありがとうございます)
で、ランニングパワーメーターを購入しても、rFTP(running Functional Threshold Powerの略)を計測しないと宝の持ち腐れだよ、ということがいろんなサイトで書かれていたので、ひとまず今日はrFTPの測定をやりましたよ。
rFTP測定は3分-9分テストで行いました。
rFTP測定については下の2つのサイトを参考にさせていただきました。
メチロンさん、ものすごくご近所…。絶対どこかですれ違ってる。
3分-9分テストというのは10-15分ジョグ後に3分全力走、その後5分ウォーク、10分ジョグ、5分ウォーク、5分ジョグ、5分ウォーク、その後9分全力走して最後にジョグ。そして3分全力走と9分全力走の平均パワーを出して2で割って0.9をかけたものがrFTPになるようです。
3分全力走では平均ペース3:26/km。9分全力走では平均ペース3:52/kmで走りました。ちなみにここで1kmTTの最高記録、3:32を出しちゃいました。
結果、3分全力走の平均パワーは306w、9分全力走の平均パワーは282wで僕のrFTPは265。
ま、これはパワーメーターを使ってトレーニングをする際に、どの負荷を狙ってトレーニングをしているかのゾーンを決める基準値みたいなものになるので、たぶん数字自体にそんなに意味はないはず(いろいろ調べたけどこの数字が高いからすごいわけではなさそう)。
例えば、閾値を狙ってトレーニングしたい時は、このrFTPから計算される閾値ゾーン243-270wあたりを狙ってトレーニングをすればいいわけです。これは心拍とかペースに代替できる値ですね。
ちなみにこんな小さな機器からものすごくたくさんのデータが取れて、取れたデータの量に圧倒されます。なんだか難しいけど、これからパワーベースのトレーニングについてもいろいろ勉強していきたいと思っています。
これからのトレーニングは心拍ベースでもペースベースでもない!パワーベースだ!(今だけ強気)