どうも、てつさんです。
今日も朝はゆっくり5時半まで寝て体調回復に努めました。昨日まであった吐き気もおさまって、食欲もかなり復活!しかし、ここでまた暴飲暴食したらせっかくのダイエット効果が元の木阿弥…ということで、引き続きファットアダプテーション(昼間11時間の間、食べていいのはサラダチキンのみ)を継続していこうと思います。
それでは引き続き飛騨高山ウルトラマラソンのレポの続きをいきます。
これまでのレポ→【その1】
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スタート10秒前になり、カウントダウンが始まります。今年もいよいよ100kmの長い遠足のスタート!!!
今年もザックのポケットには恒例のオリジナルペース表。今回は昨年の美女高原の道路の崩落の影響で一部臨時コースになっているのですが、その辺の細かい変更にも対応してあります(一応こういう準備だけはきちんとしておいたんだよねえ)。
よく見たら13時間のペース表だけど13時間でゴールできない設定になってる…(走ってるときに気付いた)。
最初の高山の市街地はキロ6分くらいで行こうと思っていたのだけど、意外と周りのランナーのペースが遅くてなかなか進めない。ウルトラなのに周りのランナーをひょいひょいと交わしながら進みます。スタートが第2ウェーブだから仕方ないんだけど…。
3kmすぎ、まずは飛騨高山の古い町並みに到着!
天気予報は午前中は曇りで午後から小雨が降ってくる予報。すでにこの時点でどんよりとした曇り空でいつ雨が降ってもおかしくない空模様でした。
9km過ぎから、さっきも書きましたが美女高原に向かう道路の崩落の影響で今年は臨時コースになります。事前情報ではいつもの美女高原よりもアップダウンが緩くなってるのでタイムが伸ばせるという話でしたが…
やっぱりそこそこアップダウンあるやんけ!
心の中で悪態をつきながら進軍。
そして、臨時コース最大の難所、飛騨ふる里トンネルに到着。
このトンネル、長さが2km以上。そう、ここから2km以上暗闇の中を進まないといけないのです(照明はあるけど)。トンネルの中を黙々と進むランナーたち。それよりもGARMINのGPSが狂うんじゃないかと気が気でない僕…(意外と大丈夫でした)。
ちなみにこのトンネルの前にエイドがあったので、トイレピットイン。今回の高山ではあまり暑くなかったせいか、結局5回くらいトイレに行ったような気がする…。
トンネルを抜けてしばらく下り坂を下りていくと、りんりんファームというエイドに到着しました。事前情報ではヤギがいてなごめるという噂だったんですが、僕が到着したときはヤギさんは牧場のずっと奥の方で固まって移動している時間だったみたいで、近くでヤギさんを眺めることはできませんでした…。
ここではおもてなし給食のリンゴジュースをいただきましたよ!美味しかったのでもう1杯おかわりしちゃった!
19km地点で臨時コースが終わり、例年通りのコースに戻ります。うんうん、見たことのある風景。この時点ではまだ沿道の応援に応える元気もありました。
そうこうしているうちに21.8kmの第1関門、道の駅ひだ朝日村に到着。
7時18分!予定表では7時23分出発なのでここで残された時間は5分!
ここでは当然おもてなし給食のよもぎうどんを食べなきゃね!
ネムネムさんも書いてましたが、たぶん飛騨高山のエイド飯の中ではこのよもぎうどんが一番美味いと思う。20km走ってきた体に、このうどんとつゆの塩っ気が体に最高に染み渡るんですわー!
(もちろんおかわりさせていただきました)
さあ、いつもエイドでゆっくりしすぎてタイムが遅くなる僕なので、よもぎうどんをたべたらそそくさと出発です。
つづく