どうも、てつさんです。
飛騨高山100kmを走り終えて3日目。体の状況ですが、今日は普通に歩けています。筋肉をほぐすつもりで、出張先のホテルから研修の会場までの片道約2kmの道を歩いて往復してしまった…。もちろん交差点で信号が変わりそうになって小走りをすると両側の腸脛靱帯が悲鳴を上げるので、まだ走るのは厳しそうですけどね。
さて、昨日は大阪マラソン、今日は横浜マラソンとエントリーしていた二つのマラソンの抽選結果の発表でした。これで僕の今シーズン序盤のレーススケジュールが決まる大事な二日間!これは注目するしかない!
↓ちなみに3月時点での来シーズンの計画は下記のエントリ参照。
それではまずシーズン初戦、全国的にマラソンレース集中日となった10/29の横浜マラソンの抽選結果から…(ドゥルドゥルドゥルドゥル…←ドラムロールの音)
あ、ハイ。そうですよねー。
というわけで10/29は横浜マラソン抽選ハズレを見越してエントリーしていた、「しまだ大井川マラソン」に出走することになりました。
11/12のいびがわマラソンは結局フルマラソンにエントリー。ついに…あの坂道で初めてのフルを…、と思っていたのですが、先日の飛騨高山ウルトラを走ってしまうと実はいびがわのアップダウンなんて余裕なんじゃ?とか思ってしまいます。
そして続いて大阪マラソン。抽選結果ドン!
(・`ω・)ドヤッ
大阪マラソン、走ります!
ん?
10/29しまだ大井川→(2週間)→11/12いびがわ→(2週間)→11/26大阪
上の過去記事で1ヶ月でフル3本なんて狂気の沙汰とか書いてるけど、本当に4週間でフル3本だー!頭おかC!
とか言いつつ上の過去記事でも書いたように、しまだ大井川といびがわをロング走の練習代わりにゆるっと走って大阪がメインレース、というのはこれはこれでなかなかナイスなスケジュールなのではないかと思ったりしたのでした。
故障さえしなければ。ええ、故障さえしなければ(大事なことなので2回)。
あとは12月にハーフを1本くらい入れようと思いますが、大阪の1週間後のお伊勢さんは厳しそうなので12/17の愛知池ハーフマラソンに出ようかなあ。
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さて、飛騨高山ウルトラ100kmのレポの続きです。
これまでのレポ→その1
今日は服装や装備の紹介から。
・ウェア
ランパンランシャツはNorthFace。東京マラソンの時に着ていたオレンジ色のランシャツです。僕のマラソンウェアカラーはオレンジとか赤などの暖色系がほとんどになってしまいましたw大阪マラソンのチームカラーもオレンジだし、これからはオレンジランナーとして生きていこうかな?w
・タイツ
悩んだ結果、ロングタイツは回避してハーフタイツ+ゲイターで出走することにしました。実はこのパターンでレースを走るのは初めて。なのにいきなり100kmも走って膝は大丈夫か??とも思いましたが意外と大丈夫でした。ちなみに足の除毛は結局していません。ハーフタイツは2年前に買ったCW-Xのgeneratorモデルです。
・アンダーシャツ
アンダーシャツにファイントラックのパワーメッシュ(ノースリーブ)を着用。これを着ていると本当に汗でシャツが体にべたついて冷たいということがないのでオススメです。

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・アンダーパンツ
こちらはファイントラックのスキンメッシュボクサー。Mサイズを履いていたのですが、5月の60km走で股擦れができたのでSサイズを新たに買いました。実はSサイズのほうがジャストサイズでした。

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・アームカバーとゲイター
こちらはC3fitのアームカバーとゲイター。C3fitもNortthFaceと同じく今回の飛騨高山ウルトラマラソンのスポンサー、GOLDWIN社の扱いなので完全にスポンサー推しです(笑)。アームカバーは日光から体を守る役割。
・ソックス
Tabioのレーシングラン・プロ五本指。これも指先に穴が空いては新しいのを買っているという愛用品です。
・シューズ
そりゃ、この飛騨高山ウルトラを走る用に買ったんだからHOKA ONE ONE CLIFTON2以外の選択肢はありません。本当に良いシューズです。
・ザック
今回レース初投入のトレランザック。今回のウルトラを走るに当たって一番考えたのが補給。とにかく100km走るには水分と糖分の補給を欠かしてはいけません。それを考えるとドロップバッグのある57km地点までに必要なジェルは10-12個。それにマイボトルを持てば給水所の水を入れて走ることもできるし、今回の飛騨高山ウルトラはマイボトルマイカップのランナーのみ果実酢ドリンクを入れることのできるエイドもあるらしい。なのでマイボトルは持って走りたい。さらにiPhone、iPhoneのモバイルバッテリー、薬類、あとコンタクトレンズを使ってない僕はメガネと度付きサングラスを両方持って…などと考えると、ザックを背負って走る以外の選択肢はありませんでした。いろんなブログにはボトルポーチでも大丈夫って書いてあるけど、僕はボトルポーチじゃ無理よ。
で、Ultimate DirectionのAKマウンテンベストを購入して装着。ちなみに青いUDのトレランザックを背負っている人は多いけど、僕のマラソンウェアカラーは暖色系が多いので、ザックのカラーはキャニオンを選びました! このカラーを背負ってる人はあまりいなくて嬉しい。このモデル、ソフトフラスクが2本ついているのですが、実際に持って走ったのは1本だけです。
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今から考えると、今回のウルトラ完走はこのザックなしではあり得なかったかもしれません。僕みたいなへなちょこランナーがウルトラを完走するにはそれくらい補給は大事だということを痛感。
・ヘッドウェア
ネムネムさんとおそろいの東京マラソンの時に買った金BUFF。最初はヘッドバンドにして走ってましたが、途中であまりの暑さにパイレーツ巻きに変えました。
・補給
最初にザックに入れたのはエナジージェル12個、塩熱サプリ6粒。ドロップバッグにもエナジージェル12個と塩熱サプリ6粒を入れました。あと、BCAAとしてMUSASHIのNIを最初のザックに3本、ドロップバッグに3本。ラン友さんが岩本コーチの本を読んで持ってきたグルタミン5gのオブラート包みを5包ずつ。あと、2RUNを最初のザックに2包。とにかくウルトラ走るのにカロリー補給は大事です!
・お薬など
ロキソニン4錠とナウゼリン、あと虫さされの薬とバンドエイドをザックに。バンドエイドは靴擦れとか肉刺ができた時に備えて少々お高いですがキズパワーパッドを入れました。ドロップバッグには日焼け止めとコールドスプレー、汗ふきフェイスシート、そしてスレナイン。スレナイン、結局出走前に股に塗っただけでドロップバッグからは出しませんでしたが、最後まで股擦れはできませんでした。これはいいアイテムかも。
・ドロップバッグ
今回のレースでは57.2kmの丹生川支所でドロップバッグを受け取ることができます。僕がドロップバッグに入れたのは上記の補給食の補充とお薬類、そして着替えはソックスとBUFFだけにしました。いや、着替えるにしても時間のロスになるし、どうせここで着替えてもすぐに千光寺の坂に行くんだし、1時間もすればまたびしょびしょになるでしょってことで。ソックスは靴擦れとか肉刺とかができると替えた方がいいシーンのあるかも、と思って念のため同じTabioのレーシングランプロを。ただ、結局丹生川支所でもソックスもBUFFも交換しなかったので今回のレースについては着替えは要りませんでした。
・保険証と免許証、小銭
最近、レースの時は保険証と免許証を携帯するようになりました。モンベルで買ったスリムワレットに入れて、ついでに小銭も持って走ってます。ウルトラなら途中でコンビニがあったら買い食いもできる!(しないけど)
あ、服装と装備の紹介をしてたら長くなってしまったので今日はここまで。次回はスタートできるかな?
(つづく)