てつさんのジョギングダイアリー

発作性心房細動のアブレーション治療から復活を目指してます

お休み・四万十川ウルトラマラソン100kmレポ【その8・体調グダグダのレース後半編】

どうも、てつさんです。

 

昨日は仕事が忙しくて寝るのが遅くなってしまい、今朝の朝活は中止。明日はなんとか走りたいものです。

 

というわけで四万十ウルトラのレポを続けていきます。ていうか、その8まできちゃったのか(スタートまでに4回を費やしているのでやむなし)!

 

55kmを越え、急勾配の坂を登りきり再び下り坂。ていうか、やっぱりこの上り下りの雰囲気が飛騨高山ウルトラを彷彿とさせる…。

 

ところで、40kmを過ぎたあたりで少し気持ち悪くなったので、手持ちのナウゼリン(吐き気止め)を飲んだのですが、そのあとからやたらとお腹が動くようになりまして。

 

気持ち悪いのはおさまったんだけど、出しても出してもオナ○が出る出る。

 

中身が出る気配は全然ないんだけど、走りながらお腹が張ってくるので、他のランナーから離れた隙を見て排ガスを繰り返す状態で。いや、下品な話なんですけど、他のランナーから離れてたとは言え絶対聞こえてるだろうなー、と思いながらも、我慢するとお腹が痛くなるので遠慮なくブーブー言わせてました。

 

僕の後ろを走っていたランナーの皆さん、ごめんなさい。

 

そして13時25分、61.5km地点のレストステーションのカヌー館に到着しました。

 

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ここでドロップバッグを受け取るよ!レストステーションの手前でゼッケンナンバーの読み上げが行われていて、それを聞いたボランティアの高校生(中学生?)が自分のドロップバッグを持って待ってくれているという素敵なシステム!バッグ受け取りの待ち時間ゼロ!

 

ドロップバッグの中には着替えと、ジェルの補充等を入れていたのですが、更衣所のテントに入って着替えている時間はないと判断してジェルの入れ替えだけして少しストレッチ。

 

と、そこへ「14時間のフィニッシュサポーター(ペーサー)が到着します!」のアナウンスが。あちゃー、ペーサーに追いつかれちゃった。

 

ペーサーが「13時55分にレストステーションを出発します!」と言っているのを耳に、13時40分頃にレストを出発しました。

 

と、その前に、レストステーションでも補給補給。

 

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オナ○がブーブー出ていたので固形物をあまり食べる気はなかったのですが、やっぱりおにぎりとバナナは食べちゃいましたね(おにぎり食べかけて写真を撮るのを忘れていたことに気付き、慌てて写真を撮ったダメブロガー)。

 

 

コースはレース前に車で宇和島との間を往復した国道441号線をひたすら走ります。道路の幅も広くなったり狭くなったり、四万十川も見えたり見えなかったりで、コースの変化もそれほどなく、だんだん飽きてきます。

 

この時思った僕の心の声↓

 

「なんだかいびがわマラソンみたい…」

 

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↑あ、これは昨年のいびがわマラソンの写真ですwww

 

そう、四万十川ウルトラマラソンは僕の中で「飛騨高山ウルトラマラソンといびがわマラソンを足して2で割って1.5倍した感じ」という雑な感想を生み出したのでした(長距離走ってきて疲れてきてたのかもね)。

 

そうは言っても走らねばならぬ。だいぶ疲れてきたけど、だいぶ飽きてきたけど、後ろに控える14時間ペーサーに追いつかれるわけにはいかぬ。

 

さて、朝の寒さとはうってかわって、今度は気温20度超えの日差しが厳しい時間になってきました。エイド毎に水分を取ってはいるものの、10時頃にトイレに行ってから一度も尿意を催しません。ようやく15時前にちょっとトイレに行きたいかな…と思うようになったところへ、70.6km地点の常設トイレを発見。

 

で、ここで出たのが真っ茶色の血尿でした。。ただの濃縮尿じゃないよね、この色。まあ、飛騨高山の時に血尿は経験しているので今回はあまりびっくりせず。あちゃー、やっぱり出たか、くらいの感じ。もうちょっとしっかり水分摂らないとなあ、と反省しながら再びルートに戻ります。

 

足は50km過ぎたあたりから左足の大腿四頭筋が攣りそうな感じがあって、エイド毎に足に水をかけてなんとかごまかして走っている状態。でも、平坦なところではキロ7分くらいのペースを出すことはなんとかできています。暑さもあって、エイドでのかぶり水ももちろんやりました。

 

さて、今年のコースは例年の岩間沈下橋が全面通行止めのため(橋脚が沈んだらしいです)、茅生大橋を渡るコースに変更になったとのこと。

 

というわけで、茅生大橋を渡るよ!

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渡ったらすぐに折り返して帰るよ!

 

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というわけで体調グダグダのまま15時4分、71.3kmの第4関門を通過したのでした。

 

いよいよレース終盤戦!続きます。