てつさんのジョギングダイアリー

発作性心房細動のアブレーション治療から復活を目指してます

お休み・飛騨高山ウルトラマラソン2019【その3・第3関門丹生川支所まで】

どうも、てつさんです。

 

ようやく100km走った体の疲れもとれてきて、今朝こそは走るぞ!と思っていたのですが、昨日の夜はムスメちゃんと一緒に塾の宿題の算数の問題を解いていて(対角と錯角とか、久しぶりに見たよ…)遅くなってしまい、結局朝起きられず…。

 

週末は雨みたいだし、なかなか復帰できませんね…。

 

というわけでどんどん飛騨高山ウルトラマラソンのレポを進めていきたいと思います。

 

これまでのレポ→【その1】【その2

 

*****

 

7時20分過ぎ、第1関門の道の駅ひだ朝日村を出発します。ここからじわじわとした登りが始まります。それでも、猿投山の峠走で多少は鍛えたおかげか、カクレハキャンプ場まではほとんど歩かずに坂を登り切ることができました。

 

第7エイド、カクレハキャンプ場に到着。ここでは火畑そばをいただきます。

 

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うめえうめえ!走って汗をかいた時のそばつゆのベホイミ感ってすごいですよね!(ベホマではない)

 

そういえば、毎年このカクレハキャンプ場には高根のゆるキャラ、高根こん太くんがいて一緒に写真を撮ってもらえたりするのですが、今年はエイドを探してみたのですがいませんでした。

 

こん太くん、どこへ行っちゃったの…?

 

探していても仕方ないのでカクレハキャンプ場を出発。30km地点通過は8時19分でした。ペース表よりも5分速く進行。しかし、ここで気付いたのですが、僕が作った(2年前から使い回しの)13時間のペース表、フィニッシュタイムが18時9分www。13時間超えてるしwww

 

そしていよいよ飛騨高山スキー場に上っていく急坂、駄吉林道に入っていきます。ここも走れるところはできるだけ走ろうと思って進むのですが、やはり勾配が急すぎて走り続けることはできません。走ったり歩いたり…。それでも去年よりも走れたような気がする。やっぱり猿投山で多少練習した甲斐があったのかな?

 

このあたりから、小雨が降り始めました。顔にポツポツと当たる程度の小雨だったし、すでに汗でウェアは濡れているのでそこまでは気にならない。ただ、今回も帽子ではなくBuffを頭に巻いて走っていたので、雨よけがないからメガネに雨粒が着いて若干視界不良…。なるべく道に張り出した木の枝の下を走って、雨粒が直接当たらないようにして進みました。

 

吉林道を上りきるとスキー場に向かって細かいアップダウンが続きます。

 

雨は小降りになったけど、標高が高くなってきたせいか周囲がガスってきます。

 

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この坂を登り切ると雨も上がってきて、第2関門飛騨高山スキー場に到着です!

 

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さあさあ、ここでも食べまくりますよ!まずはコーラをいただいてから!

 

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甘酒!(コップの中身が写っていない)

 

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飛騨みそ汁!(中に玄米が入っていておいしい)

 

いや、走ってる時のみそ汁はマジでうまい!

 

というわけで、食べるだけ食べると、そそくさと出発。エイドで長居をしているわけにはいかないのだ(でも5分くらいは滞在してましたね)。

 

飛騨高山ウルトラには(今年コースから外れた美女高原を除くと)大きな激坂が4つあるのですが、この激坂は全部ダブルピークなのです。つまり、坂を登りきったと思ったら、もう1回登りが来る構成。

 

この飛騨高山スキー場も実はそのダブルピークの1つめのピークであって、ここを出るとさらに少し登らされます。

 

で、到着したのが…。

 

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はい、コース最高地点!

 

ここで去年に続いて今年も記念撮影してもらいました!今年はなんと、「イケメン頑張れ(はぁと)」のウチワを渡されたのでそれを持ってはいポーズwww

 

まだこの時点では余裕のある顔をしております。

 

さあ、コース最高地点ということはここからは激坂下り区間ですよ。

 

この激坂下りのポイントはスピードを上げすぎないこと。おととしはここを最高キロ4分半くらいのペースで駆け下りて、後半足が終わりました。なので、できればキロ5分半を越えないペースで下りていきたい。昨年、一昨年よりは走力が上がってるはずなので、多少はペースオーバーはしてもいいかもだけど、それでもキロ5分は越えないようにそろりそろりと下りていきます。

 

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9時53分、フルマラソンの距離に到達。一昨年は10時19分、昨年は10時4分。年々速くなってきてるのを実感する瞬間。しかし、この時点でネムネムさんは次の関門である57km地点の丹生川エイドに到達していたんだよなあ。

 

otokonodiet.hatenablog.com

 

ここのところネムネムさんの成長(あ、体格じゃなくて走力の)が著しい。やはりダイエット効果だな。僕も見習わなければ。

 

坂を下りきると、49.5km地点の岩滝公民館エイド。ここではピノを食べることができます。エイドのボランティアさんがピノを小袋から取り出して、一つずつ手渡ししてくれるんです。僕が渡されたのは…

 

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アーモンド!

 

いや、バニラが食べたいんだけど。アーモンドじゃなくて、バニラ…。

 

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はい、並び直しておかわりしましたwwwどんだけバニラ食べたいの、自分。

 

雨も上がったし、コースの標高も低くなったので少し気温が上がってきました。エイドではソフトフラスクにポカリスエットを入れてもらうのも忘れずに出発。裏ボス峠に突入します。

 

その前に50km地点通過10時47分。

 

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去年の50km通過は10時57分。去年より10分ほど速いペースで進行しています。

 

裏ボス峠も途中までは走って登りましたが、途中でくじけて歩きを交えて進みます。裏ボス峠を越えて到着したのは57.2km、第3関門の丹生川支所です。

 

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ここは飛騨高山ウルトラの中では最大のエイド。そして、100kmの部ではここでドロップバッグを受け取ることになります。ただ、今までの反省点として、ついついこのエイドで長居をしてしまってタイムのロスをしてしまうということがあったので、なるべく早くコトを済ませるのが今年の目標です!

 

つづく

 

*****

 

おまけ

 

ぴんぽんぱんぽーん

 

業務連絡です。

 

本日6月14日、この「てつさんのジョギングダイアリー」はめでたく4周年を迎えました!

 

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↓記念すべき初記事にリンクを貼ってみる。

 

tetsu-san.hatenablog.com

 

いつもこのブログを読みにきていただいているたくさんの読者の皆様に、感謝感謝。

 

飽きっぽい自分が4年も走り続けることができたのも、このブログのおかげだと思ってます(そして、100kmマラソンとかいうのを走るようになったのも間違いなくこのブログのおかげです)。

 

これからも面白くもない記事をコツコツと書き続ける鈍足ブロガーとして頑張っていく所存ですので、引き続きごひいきのほどよろしくお願いします。

 

というわけで今日からブログ5年生です。そりゃ1年生だったムスメちゃんも5ねんせいになるわな…。

 

では、では。