ども、てつさんです。
今日はポイント練習の日。最近のポイント練習は乳酸性作業閾値の向上を目的にTペース走をやっているのですが、やっぱり同じトレーニングばかりやっていると体が慣れてしまってトレーニング効果が下がるという話もあるので、今日は同じ閾値レベルのトレーニングですがLTインターバルをやってみることにしました。
このへんの説明はダニエルズさんのランニングフォーミュラの本に書いてあるんですがけっこう難しいです。ただ、僕が愛読しているごっきーさんのサイトでわかりやすく解説してくれているのでそちらを見ていただくとして。
このLTインターバルというのはダニエルズさんが言うところのクルーズインターバルですね。1.6kmTペース、1分ジョグを何回か繰り返す、というものです。しかし、週間走行距離の10%を越えない、という但し書きがつくので最近週間50-70kmの間でうろうろしている僕としては4本(1.6km×4=6.4km)繰り返すのはちょっと厳しいかも?
ということで、今日はまずはお試しということもあるので1.6kmTペース、1分ジョグ(Eペース)を3回繰り返すLTインターバルをやることにしました。Tペースの設定は今まで通り4:40/km。
気温23℃だけど湿度がめちゃくちゃ高くてとても不快な空気の朝。いつもの河川敷コースにジョグで向かい、到着したらいざLTインターバルスタート。
結果ドン
4:29-4:32-4:24で設定はクリア。2本目はコースが上り基調なのでペースが落ちないように頑張ったんですが、あまりに湿度が高すぎて頑張りきれませんでした…。まあ設定をクリアできたからそれはそれでヨシ!と言うことで。
帰り道はEペースで5kmほど。家に帰り着いたらウェアが汗を吸って重くなっていましたよ。
今回のLTインターバル、確かにTペース20分よりもレストのEペースを挟むので体の負担は軽いかもしれないと思いました。でも3本だと実際に乳酸性作業閾値が刺激されている時間がTペース20分よりも少なさそうだなあ。このインターバルを4本やれるようになるとTペース走20分よりもいいトレーニングになるような気がする。
次回からは4本でやってみようかな(週間走行距離を落とさないようにしないと…)。
そして、今日は発作性心房細動に対するアブレーション治療を受けてからちょうど1年の記念日(?)。
最初は半年くらいで走力もけっこう戻ってくるんじゃないの?って思ってたけど、なかなかどうして、やっぱり心臓にダメージがある治療だからか思った以上に心肺機能が戻ってこなくて不安ばかり。ちょっと体調が悪いとまだ不整脈が出そうな感じ(でも出てないのよね)があったりするし。
でもなんとか1年、それでも最初はキロ6分40秒で走るだけでも心拍が150近くまで上がっていたことを考えると、だいぶ走力も戻ってきた感じはします。
この間のホルター心電図検査で心房細動の再発が起きていないことを祈りながら、これからも少しずつリハビリしていきたいと思います。
それではまた、ごきげんようなのにゃ。