どうも、てつさんです。
今日は3時半に悪夢(詳細は忘れたけどなにか時間に追い立てられる感じの夢)で目が覚めました。夢の中で緊張しまくってたのか、体がガチガチ。もう一度寝る気も起きなかったので、寝室からリビングに降りて1時間くらいぼんやりしてました。
右足の具合は昨日よりもさらに調子よさそう。5時半には帰らないといけないのでそれほど走る時間はとれませんが、昨日よりも長い距離を走れそうだったので着替えて走りに出ることにしました。
足の調子もよくなってきたので、今まで温存していたガーミンの心拍ベルトHRM4-Runを初装着しました。最初に電極を水で濡らして胸に巻きます。濡らした水が冷たくて、ちょっとびっくり。これは寒い冬の朝に着けるのはちょっと億劫かも…。
走り出した最初は巻き付けたベルトが少しゆるいような気がして、気になって気になって仕方がありませんでしたが、走っているうちにだんだん馴染んできた感じで気にならなくなりました。
走り出すと多少右股関節の痛みはありますが、昨日と比べてもずいぶん楽です。ただ、右股関節からふくらはぎにかけての足の裏面全体の張った感じは残っていたので無理せず少しずつペースアップ。最終的に5:00/kmを少し切るところまでペースアップできました。
ここで無理して故障を長引かせるのも嫌なので、しばらく調子が良くてもこれくらいのペースで様子を見るのが良さそうです。なんとか来月のぎふ清流マラソンまでに本調子に戻せればいいのですが。
さて、今日のランではガーミンの心拍計を着けて走ったと書きましたが、この心拍計を着けるとアドバンストランニングダイナミクス(歩幅やピッチ、上下動や接地時間)を測定することができるのです。今まで上下動とか接地時間とかを気にしたことがなかったので、これは楽しみ!
もちろん心拍数は測定できます。
ケイデンスはピッチですね。だいたい僕のピッチは平均170-180なので、間違いありません。ピッチが上がるのはだいたい下り坂ですね。歩幅については、平均的なランナーのストライドが身長×0.6~0.7と言われているらしいので、身長173cmの僕は103~121cmが平均的なストライドですね。今回測定値は107cmなので、平均の枠におさまってはいるものの少し狭めかな?僕はタイムを縮めようと思ったらピッチよりもストライドを伸ばすべきだと思っているので、もっとストライドを伸ばしたい。これは今後の課題です。
上下動比というのは分かりにくいけど、ランニング時に体が上下に動く振れ幅の歩幅に対する割合のことを言うそうな。上下動比が小さいほど速いらしいんだけど、水色なのはいい方から70-95%の印。上下動もわりと少なめ。ただし、ペースが上がると上下動が大きくなる傾向がありそうなので、この辺は改善の余地あり?
接地時間は緑なので普通。ペースが上がると接地時間が短くなる傾向があるのでこれはペースと関連ありそう。接地時間バランスからは右のほうが若干接地時間が長い傾向があるみたい。これは右足の調子が悪いからなのか、それとももともとの走り方のクセなんだろうか。逆に、右足ばかり故障しやすいのは右の接地時間が長いから(より体重が乗せられてしまう)とも考えられる。さらに言うともっと左足に体重をしっかり乗せる意識で走っても大丈夫ということか。
…などと図を見ているといろいろ課題が見えてきますね。毎回とは言わずとも、時々こうやってランニングダイナミクスを測るのはすごくいいと思います。
なによりこうやってデータが可視化されるとモチベーションにつながる!
すごーい!たのしー!
(最近嫁さんとムスメちゃんがけものフレンズにハマっているので少し影響を受けた)
走ってきて帰ってきたら5時半だけどもううっすら明るくなってきた。冬もそろそろ終わりかな。