てつさんのジョギングダイアリー

発作性心房細動のアブレーション治療から復活を目指してます

ジョギング7.69km・朝ジョグ沈没&ぎふ清流ハーフ一人反省会

どうも、てつさんです。

 

今週末も走れなさそうなので今日はなんとか走ろうと思い、4時に目を覚ましたのですがものすごく眠い。二度寝の誘惑に負けないように布団から這い出して、なんとか着替えて外へ。

 

もうすぐ5月だけど朝の気温は9℃とまだ肌寒い。ウェーブライダーを履いてせめてEペースジョグで疲労抜きを45分だけでもと思ってスタートしたけれど、脚も体も重くて、思うように体が動かない。

 

キロ6分を切るか切らないかのペースで走るのがやっとで、そうこうしているうちに脚もしびれてきて、最後はお腹も痛くなってきてしまったのでギブアップ。

 

顔をゆがませながら家に帰ってきました。Eペースで疲労抜きしようとしたのにさらに疲労してどうする。

 

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最近ウェーブライダーとの相性が悪くて、ウェーブライダーでペースを上げようと思っても足が途中で痛くなってしまってペースが上げられない状態が続いている。どうもこの間靴紐の締め直しをしてから調子が悪いみたいなので、もしかしたら靴紐の締めすぎなのかも。

 

次回までに靴紐の調整をしてみよう。

 

*****

 

ぎふ清流ハーフマラソンを振り返り。

 

悪かったこと。

 

・自分の現時点の状態を把握しきれていなかった。

東京マラソン前からの右足の不調は、3月末頃にようやく良くなってきてはいたのですが、実はスピードを上げて走ると以前ほどではないものの痛みがぶり返すことがあったのです。そんな状態でできた練習はほとんど10kmまで。ハーフ以上の距離を走ったのは名古屋シティのハーフのあとEペースジョグ1回だけでしかも18kmで撃沈。果たして自分がハーフのレースを現時点でどれくらいのペースで走れるのか、イメージがありませんでした。前半、積極的に攻めていけなかった理由です。

 

・コース研究が不足していた。

4月に入ってから仕事が忙しくなり、実はぎふ清流ハーフマラソンのパンフレットを見たのが実は前日(事前受付はラン友さんに代理受付をお願いしていました)。コースはほぼフラット、毎年5月の大会は暑いので今年から4月になった、という情報は事前にもらっていたのですが、それ以外にほとんどコースについての情報がありませんでした。せめてアップダウンの状況くらいは把握しておくべきだったか…と思いました(結果的に後半の下りでスピードアップできたのでオーライでしたが)。

 

良かったこと。

・積極的な水かぶり

たぶん序盤からこれをやっていたから体温の上昇を抑えることができ、後半のビルドアップにつなげることができたのではないかと思います。暑い日のレースはこれからも積極的に水をかぶっていこうと思います。

 

・フォームの安定

コツコツとやってるフォーム改造ですが、今回のレース、特に後半はイメージ通りのフォームで走ることができた気がします。骨盤先導、ミッドフット着地。特に骨盤先導はだいぶいいイメージがつかめた。結果的に下り坂だったとは言え後半の10kmを43分台前半という10kmのベストに迫るタイムで走ることができたのだと思う。自分でも言うのもなんですが、後半は会心に近い走りでした。

 

・最大の収穫

今回のレース、最大の収穫というか、手応えだったのはフィニッシュした瞬間「まだ走れる!」と思ったこと。心肺は確かにギリギリでしたが、足の痛みやダメージはほとんどなし。最後のペースを維持してあと数kmは走れる感覚がありました。家に帰ってきてからも、行けといわれたら10kmほどジョグできそう…と思ったので、足に余裕があったのは確かです。

 

そう考えると、前半の慎重さが本当に悔やまれる。これが調整不足の結果と言われたらそれまでなのですが、今回のレースの結果は結果として逆にきちんと調整すればハーフ95分は切れるだろう、と思いました。

 

来シーズンはハーフ95分切り、いきますよ!

 

すべては東京マラソン前の故障からケチがついているのですが、ひとまず今シーズンのレースは飛騨高山ウルトラを残すのみになったので、しばらくジョグを中心とした練習を続けていきたいと思います(最近こればっかり言ってるな)。自分の場合、課題はスピードよりもスタミナなんです。

 

6月までは地道に走り込む予定です。暑くなったらスピード練習かな…?

 

とか言いつつ今日のジョグで沈没してるし。大丈夫か僕。