どうも、てつさんです。
左腸脛靱帯炎のため相変わらず走る距離を延ばすことができず、体重が激増しております。昨日体重を測ってみると66.9kg、体脂肪率は10.4%…。体重63kg台、体脂肪率7%台のてつさんはどこかへ行ってしまったようです。
腹が…つかめる…。
まあ走行距離が最盛期の4分の1とかになっちゃってるくせに食べる量は変わってないんですから当然と言えば当然。ダイエットのために走り始めたてつさんなので、この状況はとても悲しい。早くたくさん走って体重減らしたい。
そんなことを言っていても左膝の調子はなかなか良くならないので、新しくChoeiさん(id:Choei)がやっているこのダイエットをやってみることにしました。
エクササイズの種類はたったの5種類。そして「頑張らなくていいのにやせる」という帯の言葉。
うん、地雷臭いぞ…。
まあ、やせなくてもとりあえず何かの補強トレになるかもしれないかな…(あと最近ダイエットにハマり始めた嫁さんにこの本を見せてあげよう)というつもりで購入して、さっそくやってみたのですが…。
なにこれ、めちゃくちゃキツいじゃないですか。
特に、Exercise2。これをやった瞬間、今まで痛くなったことのない左のお尻の外側にものすごい痛みが。いや、痛いというか、伸ばされて気持ちいいんですけど。しかもなんとそのあと、走ったあとに残っていた左膝の違和感が軽くなっていました。
もしかして、これ、ダイエットだけじゃなくて腸脛靱帯炎に効くんじゃない?
それ以来、3日続けてExercise2だけやってます。すでにダイエット目的でなく故障のケア代わりになっている。
故障のケアと言えば、この間Twitterで見かけたこのストレッチ。
日本人はAサンチェスを目指すべき。
— ヒグアツ/樋口敦@トレーナー (@1983physio) January 18, 2018
筋力の前に、脊柱&股関節の柔軟性は必須。
サッカー少年達!
このトレーニングオススメだよ。#ヒグトレ #サッカー #理学療法士#アスレティックトレーナー pic.twitter.com/7i4xZwdynv
これも左の股関節にめっちゃ効く。そしてこれをやったあと、左膝の違和感が楽になる。
もしかして、左の股関節が硬いからなかなか腸脛靱帯炎が治らないのか…?という仮説を立てて、ちょっとしばらくケアを頑張ってみようと思います。
そして、全国的に過去最強クラスの寒波が押し寄せている今日、てつさんの住んでいるところもうっすらと道路が雪化粧して、早朝に走るのはさすがに危ない感じでした。
しかし、今日はムスメちゃんの授業参観のため午前半休。さすがに9時を過ぎると雪もとけて青空も見えてきたので(気温は氷点下)、着替えて走ることにしました。
とは言っても時間がないので今日は30分だけ。今日は走る時の姿勢だけでなく、左の股関節の動きを意識して走ってみました。
なんということでしょう!(ビフォーアフター風)
最後まで左膝に違和感すら出ずに走りきることができたではありませんか!
いや、違和感が出なかったと言えばウソになるな。でも、今までのような違和感とは全然強さが違うし、走り終わったあとは違和感はすっと消えてしまった。今までは走り終わったあとのほうが違和感がや痛みが強かったのに。
そのあとも調子に乗って、走り終わったあとムスメちゃんの授業参観にも歩いて行ってみた。小学校まで片道2.3km。さすがにお尻のあたりが痛くなったけど、左膝はまったく無症状。
なんとなく、暗闇の中にぼんやりと明かりが灯ったような気がしました。
次回はもう少し長い距離を走って確かめてみよう。