てつさんのジョギングダイアリー

発作性心房細動のアブレーション治療から復活を目指してます

お休み・四万十川ウルトラマラソン100kmレポ【その6・エイドで時間を使いすぎたレース序盤編】

どうも、てつさんです。

 

一昨日走っている最中に左大腿四頭筋の張りを感じたので、その夜から寝るときにAT-miniを装着して寝ています。まあ、効果はあるのかどうか…着けてるときはいいけど、はずすとやっぱり張るんだよねえ…。

 

まあしばらく継続して、最後の頼みは健治療院さんかな…?

 

ゼロベースランニングの高岡コーチは腸脛靱帯炎は着地点が前過ぎるからだと言っていたような気がするので、その辺も含めてまたフォームの調整ですねえ…。

 

さて、ぼちぼちと四万十川ウルトラのレポを進めていきたいと思います。

 

寒さに震えながら(そして錯覚と戦いながら)走っていると、ようやく明るくなってきました。でも、四万十川ウルトラの序盤のコースは林間コース。コースのほとんどが木の陰で日陰になっているので、夜が明けても全然暖かくなりません。

 

途中で西日本豪雨で崩れた道路を迂回する仮設道を通ったりして、災害の爪痕を見せつけられたりしました。

 

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それでもこんな風景が時々現れるので癒やされます。

 

そして、15kmをすぎるといよいよ四万十川ウルトラ最大の難所、堂ヶ森峠越えです。だいたい6kmで400mの標高差を登っていきます。その坂を登っている僕の気持ちは…。

 

「これって飛騨高山ウルトラ?」

 

まあ、高山はこういう峠越えが数回あるわけですが、もうね、ウルトラマラソンと言えばこういう峠越え、という刷り込みが僕の中でできてしまっているわけですよね。

 

というわけで黙々と登る。さすがにだんだんと急勾配になってきて、走れなくなってくるのでテクテクと歩きを交えながら登ります。

 

なんとか峠を登り終えると、次は峠を下り降ります。峠の下りはスピードを出しすぎない。これが飛騨高山の時に学んだウルトラの鉄則。

 

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太陽の高さも高くなってきて、ようやくコースの道路にも太陽の光が届くようになってきました。体もようやく暖まってきて、6:30/kmくらいのペースで走ることができるようになってきました。

 

でも、四万十川ウルトラってだいたい2.5kmごとに給水のエイドがあって、ついついエイドで休んじゃうんですよねえ…。飛騨高山はエイドはだいたい5kmごとなので、感覚としてその倍です(ただし、スポーツドリンクや給食のない水だけのエイドが半分くらい)。で、エイドに着くたびにストレッチしたりして止まっちゃうもんだから、時間をどんどんロスしていたのでした。

 

そうこうしているうちにちょうど10時頃に36.6kmの第一関門に到着。ここで2回目のトイレにピットインします。ずっと日陰を走っていて汗をかかないくせに給水はしっかり取っていたので、やたらとトイレが近くなってしまいます。

 

そしてこの関門のエイドを出発するといよいよ山の中の林間コースから離れて、四万十川沿いのコースに入っていきます!

 

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そしてレポは次回へ続く。