てつさんのジョギングダイアリー

アラフォー男がフルマラソン完走を目指して走り始めたらいつの間にかフルマラソンサブ3.5を目指すことになったブログ。

ジョギング11.08km・リハビリEペースジョグ&飛騨高山ウルトラマラソン2017総括

どうも、てつさんです。

 

飛騨高山完走から9日、ようやく今日から再始動です。

 

再始動はとりあえずEペースでのんびりジョグ。シューズはウェーブライダーです(HOKAでもよかったんですけどね)。

 

朝4時半に家を出て、ひとまず足の調子を確かめながらゆっくりスタート。しばらく走ってなかったので、体の動きがぎこちない。キロ6分程度で体を温めていきます。高山を走っていて、自宅の周りの坂なんてあんなの坂じゃない、起伏だ!と思ったのですが、改めて自宅周りの起伏を走ってみると結構な勾配でした。ただ、距離が短いだけ。高山では歩いたような上り勾配を、歩かずのんびり上ります。下り勾配もおそるおそる走ってみましたが、調子が良さそうだったのでスピードアップ。が、ようやく5:15/km程度のペースが出たと思ったら両足の大腿四頭筋と腸脛靱帯に違和感が出現したのでペースダウン。その後は無理せず5:30/kmくらいのEペースでのんびり走りました。

 

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明日明後日は雨予報なので、休足になりそうですね。

 

フルマラソンのあとも2-3週間はポイント練習をしないで回復に努めましょう、という話もあるくらいですし、次レースは4ヶ月以上先なので、ここは慌てずゆっくりとリハビリ再始動していくつもりです。

 

*****

 

さて、前回しんみり終わってしまった飛騨高山ウルトラマラソン100km完走レポですが、もし来年も100km走るとしたら、という観点で総括してみたいと思います。ついでに本編レポで書き忘れたこととかも書いておきます。備忘録。

 

これまでのレポ→その1 その2 その3 その4 その5 その6

 

・補給について

たぶんほとんどのエイドでジェルを注入したので(1-2ヶ所ジェル補給を忘れたエイドはあったと思う)、全部で20個以上のジェルを消費しました。ジェル一つあたりだいたい100-150kcalなので、だいたい2500kcalくらい摂取したかな。GARMINによると100km走った消費カロリーはだいたい6000kcal(最後の数kmは電池切れで計れてないけど、そんな感じ)なので、残りは自分の体と、ポカリスエットと、エイド食で補ったわけです。

 

で、実際には走っている最中も、走ったあともほとんど空腹感は感じませんでした。アドレナリンが出まくっていたからということもあるでしょうが、たぶん補給は十分だったのだと思います。

 

水分については、丹生川支所を過ぎてから90kmあたりまでの30kmはコース上に太陽を遮るものがなく、ひたすら直射日光との戦いだったので1つのエイド間でマイボトルに入れたポカリスエットのコップ2杯分をほぼ飲みきってしまうという状況でした。もしマイボトルを持って走っていなかったら…と思うと戦慄してしまいます。この季節、天気にもよると思いますが脱水を防ぐためにもマイボトルは必携だと思います(そんなに飲んでも飛騨高山スキー場を過ぎてからトイレに行ったのは1回だけだし)。

 

あと、ラン友さんからもらったグルタミンはあまり効果はよく分かりませんでした。走っている最中に摂取したMUSASHIのNIはちょっとは効果あったかな?走ったあとにMUSASHIのNIを摂取したので回復が早かったのかも、と思います。

 

あと、電解質。塩熱サプリは全部で11錠摂取しました。ほとんど10km毎ですね。2RUNも2パックあっという間に消費してしまいました。100km走るにはミネラル補給も大事です。

 

ドロップバッグに入れるつもりだったレッドブルは宿に忘れてしまい結局入れられず。あと、カフェイン入りのマグオンレモン味は途中で1個落としてしまったらしく、結局カフェイン入りのジェルは3個摂取でした(だいたい30kmおきの計算で摂取)。マグオンレモンに含まれるカフェインは25mg、レッドブルには80mgなのでトータル摂取量はレッドブルに勝てませんが、それでもカフェイン注入後は多少楽になったので効果はあったと思います。あ、途中でコーラが飲めるエイド(私設エイド含む)もあったので、コーラは何回か飲ませてもらいました。そこでもカフェインは多少摂取してますね。

 

・テーピングについて

実は、ウルトラに出走する前から右足の拇趾と足底、ふくらはぎに違和感があったんですよね。で、宿を出る前にテーピングをどうするか迷いました。

 

結局、東京マラソンと同じように母趾とふくらはぎにテーピングをして、出走したのですが、これが大正解で、走ってる時もまったく痛みを感じなかったどころか、走ったあとにはもともとあった違和感すら感じなくなってしまったのです。

 

いや、テーピングも大変役に立つものだと思いました。

 

・装備について(補給以外)

服装、ザックなどの装備についてはほぼ問題なし。来年も高山を走れと言われたら同じ装備で行くと思います。詳しい装備については、レポその2に書きましたのでそちらを参照してください。

 

あと、レポその2に書き忘れましたが、今回初めてゼッケンベルトを使ってみました。落選男さんの記事で紹介されていたヤツです。

 

tokyomarathon.hatenablog.com

 

 胸にゼッケンをつけてザックを背負うと、ザックのベルトにゼッケンが隠されるかも、と思って導入。まあ、おかげで股間の前張りのような位置にゼッケンがきてしまってはいたのですが、それほど邪魔ではありませんでした。

 

ザックを背負って走る大会では使い道があるかも。

 

・走る戦略について

これは飛騨高山ウルトラ特有の話になりますが。

 

本当に坂道が多いです。で、上り坂は遠慮なく歩きました。最初、美女高原に向かう坂道では頑張って走ろうと思っていたのですが、途中で力尽きました(笑)。飛騨高山スキー場に向かう坂道を歩きながら上っていたら、後ろのほうで若い女性ランナーと、年配のベテラン男性ランナーがおしゃべりしながら歩いていたので聞き耳を立てていたのですが、その男性ランナー曰く「ウルトラにはウルトラの走り方があってね。みんな上り坂を頑張って走って上っていくんだけどさ、せっかくの下り坂でダメになって歩いてるんだよね。もったいないよね。それなら上り坂を歩いて、下り坂一生懸命走ったほうがいいよ」とのことでした。その男性ランナーさんは今までウルトラを何度も完走されているとのこと。この話を聞いて、上り坂を歩くことに対する罪悪感が消えました(笑)。別に何かと戦ってるわけじゃないんだし、いかに完走するかを考えると飛騨高山の坂道で歩くのは完走のための戦略の一つになると思います。

 

で、逆にその話を聞いて下り坂を頑張って駆け下りてしまったがために足が早々に売り切れてしまったような気がしないでもない。下りもほどほどのスピードで下りたほうがよかったのかも、というのは今回の反省点。

 

ん、千光寺?あれは走るところじゃないです。あれは登山です(笑)。

 

あと、レポ本編でも何回か書きましたが実際には100kmを走ったというより、エイドからエイドまでの4-6km程度の短いランを23回繰り返した、というのが正直なところです。そして結果的には100km走っていた、という感じです。エイドを出る時には必ず次のエイドまでの距離を確認して出発しました。その各エイド間の短いランに対しての目標をきちんと定めるために、あらかじめ各エイドの予定通過時刻を書いたペース表が役立ったと思います。

 

走り方にもいろいろあると思いますが、初ウルトラマラソンにはペース表を準備して臨んだほうが、「あと40kmを7時間で…どんなペースで走ればいいの?」とか考えなくてもいいのでいいと思います。準備大切!

 

また、飛騨高山ウルトラマラソンは5回以上連続出場のランナーはゼッケン番号が3桁で一般ランナーと区別されています。今の自分の走りに自信がない時にその3桁ゼッケンのランナーを見ると勇気づけられました。美女高原に向かう坂道で歩くことを決断したのも、3桁ランナーさんが歩いていたからです。さらに、途中厚かましくも3桁ランナーさんに話しかけて、ペースアップの役に立てさせてもらいました(本当にペースがアップできていたかどうかは分かりませんが…)。使える情報はどんどん使っていくのがいいと思います。

 

ちなみにあとでランナーズアップデートでゼッケン検索したところ、僕が話しかけた3桁ランナーさんも無事完走されていました。ちょっとホッとした。

 

・大会について

大きなエイドでは十分食べ物を補給できますが、93.3kmの公文書館で清見サイダーを飲めなかったのが心残り…。いや、到着するのが遅かったのがいけないんですが。他にもいくつか、食べようと思っていて食べるのを忘れてエイドを出てしまった名産品があります。

 

高山の人たちの応援は本当に温かくて、走っていて勇気づけられました。ゴールしたあとしばらくは、もう走ることすらお腹いっぱいな状態でしたが、1週間経って思い出してみるとやっぱり素敵な体験。来年も走れるなら走りたいなあ、と思っています。

  

待ってろ!イノシシ茶漬け!火畑そば!(←エイドで食べ忘れた名産品)

 

意外と初ウルトラが飛騨高山という人もいるようなので、来年くらいにウルトラマラソンに挑戦しようかなあ~と思っている人にはオススメの大会です。

 

みんなで千光寺の坂を登りにいかないか?

 

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ゴール前で立ち止まってガッツポーズ

 

おしまい

お休み・今日は父の日&飛騨高山ウルトラマラソン2017出走記その6

どうも、てつさんです。

 

結局今日もランオフにしてしまいました。そろそろ走ろうと思ってるんだけど、でも体の疲れがとれないんだよねえ。

 

そういえば今日は父の日でした。朝、カレンダーを見たムスメちゃんが「あっ、今日は父の日だ!」といって自分の部屋に駆け込んでいって、こんなものを作って持ってきてくれました。

 

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な、なぜ、インコ…?

 

いや、でもこんなものでももらって嬉しいのが親心。また捨てられないものが増えてしまったよ~。

 

*****

 

というわけで飛騨高山ウルトラマラソンのレポの続きです。今日こそはゴールするよ!

これまでのレポ→その1 その2 その3 その4 その5

 

 

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第5関門93.3km公文書館、到着~!時刻は17時36分!ここでようやく完走をほぼ確信できました。いや、まだ油断はできないけど、残り約7kmをキロ12分より速く走れれば間に合うし、あとはほとんど平坦路なのでよほどのことがない限り大丈夫だ!

 

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ここの公文書館では猪汁をいただく。疲れた体に優しい味噌の味が体に染み渡る~!うん、最後の最後でなんだかパワーをもらえたような気がするよ!そういえば、ここ公文書館では清見サイダーというのが提供されるはずだったけど、自分が遅いので残っていなかった。残念!

 

ところで問題はGARMIN。フル充電で14時間持続、というカタログスペックの735XTJではあるのだけど、残り電池残量が5%くらいになっていた。5%といえば30分程度持つか持たないか。間違いなくゴールまでは電池は持たないだろう。今朝は充電が終わってからBluetoothを切り忘れていて、しばらく携帯のメール着信などの通知がGARMINに届いていたので、そのあたりで電池を消費してしまったのだろう。残念ながらGARMINの充電ケーブルはザックの中に入れるのを忘れてしまった。かといって悩んでいても電池が復活するはずもないので、ここでこれまでの走行データをGARMINに保存して、再び計測を始める。どこかで電池が切れてもとりあえず今までのデータは保存できている。

 

このあたりでようやく太陽が山の陰に隠れ始めたので、ここまでかけていたサングラスを普通のメガネに交換する。さっきまでの日差しがなくなって、逆に今度は肌寒くなってきたくらいだ。もう泣いても笑ってもあと1時間。しっかり走りきろう。そして、ビッグアリーナにかえろう。

 

↓美しい田園風景。

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そうは言ってもやっぱり連続して長い時間は走れないので、少し走っては歩いてを繰り返して前へ進む。ここまで来てもやっぱり100km走るというよりも、次のエイドを目指して走ろう、という意識で前へ進んでいた。

 

95km過ぎ、ふとGARMINを見たら画面が真っ暗になっていた。ああ、ついに電池切れか。これで自分が走っているペースは分からなくなったけど、ここまで来たら今自分と一緒に走っているランナーと同じペースで走って行けば大丈夫。たぶん大丈夫。

 

96km、最後のエイド、八日町空き地。ここでポカリスエットとジェルを注入し、フィニッシュ地点であるビッグアリーナへ向かう。さあ、ビッグアリーナに帰るぞ。もうこのあたりではほとんど歩きだった。時々走ろうとするものの、しばらく進むと足が前に出なくなり、歩きに戻すことになる。でも、周りのランナーも不思議とそんな感じで、抜いたり抜かされたりはほとんど起きなかった。

 

最後、ビッグアリーナに向かう坂が見えてくる。ああ、ここでもやっぱり最後に坂を上らされるんだ。走って上る元気も残っていないので、応援の人の数が増えても走ろうとせずに歩く。走るのは最後の直線だけでいいや。

 

100kmを走りきると達成感がすごいと言われていたけど、あまり実感はなかった。エイドからエイドまでの短い距離を何度も何度も走る意識だったからかな。自分がここまで100km走ってきた実感が全然なかった。千光寺の坂もこの時から考えたらかなり昔のことのように思えた。

 

ああ、でももうすぐこのレースも終わるんだなあ。ずっと走ってるのは楽しかったなあ。でも、やっぱりちょっとしんどかったかなあ…。千光寺の坂はすごいと聞いていたけど、前半のスキー場に向かう坂もかなりハードだったなあ。ちょっと高山ウルトラ、甘く見てたなあ。

 

ビッグアリーナの敷地に入り、ようやく走り始める。ビッグアリーナにかえってきたよ!周りの応援がとても賑やかだ。今、18時半を過ぎたくらいかな…。勢い込んで13時間ちょっとで走るペース表を作ってみたけど、やっぱり14時間ぎりぎりのペース表通りになっちゃった。

 

最後の角を曲がると、前を進んでいたランナーがゴールテープを切っていた。あ、ここがフィニッシュなんだ。やっとおしまいか。

 

両手を挙げてゴール。その先には高山市の国島市長が待ってくれていて、ゴールしたランナー一人一人と握手、そしてハグをしてくれていた。ありがとう市長、初めて100km走ったけど、なんとかゴールできたよ。

 

持っていた補給食はほとんど食べ尽くしてしまっていた。あまり空腹感はなかったので、記録証を受け取ると給水でポカリスエットをコップ2杯ほどいただいて、屋内の荷物を預けたところへ向かう。

 

で、これは大事なことなので覚えておくべきなんだけど、最後にこの荷物受け取りのところに行くのに階段を上らされるのだ。これが地味に堪える。これは前日のコース解説でも丸山さんが言及するほどのことなので要注意!

 

ビッグアリーナは駐車場との間がシャトルバス往復になるので、ムスメちゃんと嫁さんはここまで応援には来ていなかった。71kmを走っていたラン友さんは次の日に仕事があるので完走したあと先に帰ってしまっていた。

 

一人でジャージを着て、一人で荷物を受け取り、一人でシャトルバスに乗り込んで家族が待ってくれている高山駅行きのシャトルバスに乗り込む。

 

バスのシートに、走り終わって初めてゆっくりと腰掛けた。

 

疲れた…。

 

それ以外の感情は出てこなかった。ゴールしてテンションが上がるかと思っていたのだけど、全然上がらなかった。早く帰って横になりたかった。バスに揺られながら、しばらく走るのはお腹いっぱいだなあ、と思った。幸い翌々日の夜から5日間は出張で走れないので、その間に疲れがとれたらまた走りたくなるのかなあ。もちろん完走できたのは嬉しかったけど、100kmを完走したその日は喜びよりもむしろそんなもやもやした気持ちを抱えてシャトルバスに乗っていた。

 

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おしまい

 

というわけで、飛騨高山ウルトラマラソンの出走記でした。

 

…ああっ!

 

意外としんみりした終わり方になってしまったぞ!こんな終わり方はイヤなので、次回は最後に飛騨高山ウルトラマラソン100kmの総括をしてみるよ!

お休み・飛騨高山ウルトラマラソン2017出走記その5

どうも、てつさんです。

 

神戸出張が終わってようやく家に帰ってきました。まさに、くたくたです(笑)。

 

この週末もランオフにして、来週から少しずつ走り始めようかなあ~。

 

***** 

飛騨高山ウルトラマラソン出走記の続きです。

これまでのレポ→その1 その2 その3 その4

 

57.2km地点の第3関門、丹生川支所を出たのが12時20分。あと6時間40分で42.8kmとフルマラソンの距離を走ることになるので、たぶん完走は余裕!と思いながら千光寺に足を向けます。ちなみにこの丹生川支所、出発する時にスタッフの方がナンバーと名前を読み上げて応援してくれるというサービスがあるらしいのですが…僕が出発する時は別のランナーとそのスタッフさんに絡んで会話で盛り上がっているという状況だったため、名前を読み上げてもらえなかった!残念!

 

攣りそうな大腿四頭筋をなだめながら、ゆっくりと千光寺へ。飛騨高山ウルトラマラソン100kmを走ったブログでは触れられないことはない、キツいキツいといわれる千光寺の坂。いったいどんな坂なのか?まだこのあたりではワクワクしながら走ってました。

 

天気は快晴。湿度はそれほど高くないけど、直射日光が強烈で、かなり暑い。塩熱サプリも10kmに1粒口にするように心がけて、あとマイボトルのソフトフラスクにはエイド毎にポカリスエットを入れて水分補給がいつでもできるようにしていましたが、それでもこのあたりの疲れが一番キツかった。

 

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千光寺に向かう田舎道。いい風景だけど、いったい千光寺はどこなんだ!?千光寺の坂への期待不安が大きくて、でも暑くて足がなかなか前に進まないのでもどかしい。

 

そうこうしているうちにいよいよ71kmのランナーたちとコースが別れ、とうとう千光寺の坂に到着。いよいよ、千光寺の坂を登るよ!

 

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…これ、ガチで登山じゃん…(あまりに茫然としながら登ったので、途中の写真はなし。↑の写真は坂の入り口でまだ全然勾配が緩い場所です)。ちなみにこのあたりのペースはキロ15分。これでも頑張って歩いてるんだよなあ。

 

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そしてエグい坂を登った最後に108段の階段がwww悔しいので108段、数を数えながら登る。ようやく、そしてついに千光寺の坂をクリア!

 

…うん、これは噂に違わずキツいわ!(苦笑)

 

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飛騨高山100km名物の千光寺の坂を登り切ったらまた下り坂。遠くに北アルプスが望めて気持ちがいい。坂を下り終えた下柏林道終点のエイドに到着したのが13時36分。作成したペース表より8分遅れですが、後半撃沈予定のペース表なのでまだ取り返せるはず…と気持ちには余裕がありました。

 

激しい上り坂と下り坂の連続だった前半とは打って変わって、ここからはほとんどが平坦路。ただ、本当に日射しを遮るものもなくて、暑い…。

 

大腿四頭筋の痙攣はほとんどおさまったものの、道がちょっとした上りになると足が前に進まなくなってしまうようになってしまいました。もうこうなったら積極的に歩きを間に入れていくしかない。歩いたり走ったりを繰り返しながら、第4関門の国府B&G海洋センターを目指します(このあたりでiPhoneの充電が少なくなったので、ザックの中でiPhoneをモバイルバッテリーで充電。なのでこのあたりの写真はありません)。

 

エイドではポカリスエットを飲み、かぶり水を頭からかぶり、ジェルを必ず1袋食べるようにして走っていましたが、どうにも足が前に進みません。余裕があったペース表との差がどんどん縮んでいきました。

 

70km近く走っていると、周りを走っているランナーもほぼ同じペースで歩いたり走ったりを繰り返しています。ちょっと気分転換と情報収集も兼ねて、僕がこっそりぺーサーとして気にしていたゼッケンナンバー3桁(飛騨高山ウルトラ5回以上連続出場)のランナーに思い切って話しかけてみました。

 

僕 「今日はどうですか?」
3桁「いやー、暑くて走れんですねえ。このままだと厳しいっすねえ」

 

あ、やっぱりこのベテランランナーさんでも完走ギリギリのタイムになりそうなんだ。ならこのランナーをぺーサーにしていてはいけないのか。この3桁ランナーさんとしばらくお話しをして、少しペースを上げて別れます。

 

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14時47分、第4関門到着!予定ペースより4分遅れ。ここで、レースが始まって初めて腰を下ろし、股関節のストレッチを少ししました。足の筋肉が痛いわけではないのだけど、だいぶ動きが悪くなってきている。トイレピットインとかぶり水をすませ、そんなに時間をかけずにB&Gセンターを出発。

 

急いだ理由は、今年から93.3kmの公文書館に新たに第5関門が設置されたからです。去年まではこのB&Gの第4関門を出れば、バスに回収されるまでは走り続けることができました。でも、今年から93.3kmに18時までに着かなければならない。そして僕の14時間ギリギリでゴールするペース表では17時50分、つまり制限時間の10分前になんとか公文書館を出るプランだったのです。そのペース表より今は4分遅れ。つまり、第5関門到着が本当に制限時間ギリギリになってしまいそう!やばいよやばいよ!

 

いつもなら鼻歌交じりのはずの次のエイドまでの5kmが、今はやたらと長い。いつまで経ってもエイドに着かない。日射しはまだまだキツくて、エイドでマイボトルにポカリスエットをコップ2杯入れて持って走っても、次のエイドまでにはすべて飲んでしまう状態でした。

 

ただ、100kmを完走しようと気負うよりも、とにかく次のエイドまで走れるだけ走っていこうという意識で走っていたので、そんなに気持ちが折れることはありませんでした。エイドに着いたらジェルを食べたり、給水もできるよ!そうやって心を奮い立たせてひたすら歩いたり、走ったりを繰り返しながらだいたいキロ8分のペースで進むことができました。

 

途中で、71kmを走っているランナーを追い抜きました。時計を見ると16時過ぎ。71kmの制限時間は…16時15分だったよな…。あと10分、ないけど…。

 

おそらく、僕が追い抜いたランナーは制限時間には間に合わなかったでしょう。でも、確かにそれでも彼はまだ走っていた。あきらめずにゴールを目指して走っていた。そのことが僕の気持ちをさらに奮い立たせました。僕もまだ走れるし、残りの距離は20kmを切ったし、完走のチャンスは十分ある。走り続けることはできないけれど、歩きを混ぜてでもゴールを目指そう。

 

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でも、この飛騨高山のコース、最後の最後、85km過ぎにラスボス峠と呼ばれる最後の坂があるんですよ。でも、、今さらもう上り坂なんて登れない!早歩きでもキロ11~12分程度にしかならない状態で、とにかく足を前に進めます。坂を登り切って、例によってダブルピークなのでまた坂を登ろうとした時に、90km地点に到着。時間は17時12分。あと1時間48分で10km…ではなく、93.3kmの公文書館を18時には通過しないといけないので、あと3.3kmを48分…ここからはもう上り坂はほとんどないし、たぶん大丈夫かな?

 

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この時、僕はGARMINの電池残量が8%になっていることに気付きました。マジか。

 

(つづく)

 

お休み・飛騨高山ウルトラマラソン2017出走記その4

どうも、てつさんです。

 

飛騨高山を走り終わって5日ランオフしてますが、ゆっくりなら走れそうな感じになってきました。でも決して焦って走ってもきっといいことはありません。神戸出張研修も明日までですが、明日の帰りも遅くなりそうなのでランオフですね。

 

日曜の朝に少し走れれば御の字ですかねえ。

 

*****

 

飛騨高山ウルトラマラソンのレポの続きです。

これまでのレポ→その1 その2 その3

 

人があふれていた道の駅ひだ朝日村エイドを出ると再び上り坂。さっきまでの美女高原までの坂で学習したので、勾配がきつい坂は遠慮なく歩きます。なにせここから第2関門の飛騨高山スキー場まで、約20kmにわたってひたすら上りが続くのです。ここはエネルギーを温存しておくのが正解でしょう。

 

実はこの飛騨高山ウルトラマラソン、5年連続以上出場している選手はゼッケンナンバーが3桁、それ以外の選手はゼッケンナンバーが4桁になっています。今回走りながら大いに参考にしたのがゼッケンナンバーが3桁の選手の走り。5回以上この大会に出ている選手なのでコースのことはよく分かってるはずだし、ペース配分などもきちんとできているはず。だからこの3桁の選手についていけば、完走はできるはず…(ペースとか、分からないことがあったら他の人のマネをすればいいんですよ)。

 

坂の途中でカクレハキャンプ場というエイドがあり、そこには名物のゆるキャラ、高根こん太くんが!応援ありがとう!

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カクレハキャンプ場を越えると、いよいよ坂が急勾配に。こんな勾配は走って上れるわけがないのでひたすら歩きます。歩いて歩いて歩いて…。

 

第2関門、飛騨高山スキー場に到着!

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このエイドでは飛騨味噌汁をいただきました。走ってる時の味噌汁は、とても素敵な補給食です。そして…

 

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コース最高地点!

 

GARMINによると、スタート地点の標高は592mなので、750mの標高差を39.2kmかけて上ってきたことになります。ちなみにこの飛騨高山スキー場への坂も、丸山さんのコース解説にあったとおり上りきったあとに少し下ってから再び上り坂があるダブルピークなので、実はこの看板のあともう少しだけ坂を登らされるます。決して騙されてはいけない。

 

この39.2km地点でだいたい朝の10時。5時間かけてここまで来たことになりますが、まだ足も元気だし体も元気。なーんだ、ゆっくり走ればフルマラソンの距離なんてどうってことないじゃん。そして、だいたい事前に作ったペース表の通りにここまで走ってこれているので、ちょっと安心。

 

坂を登り切ったら、ここまで20kmかけて登ってきた坂を、10kmで一気に下ることになります。42.195km地点には表示があって(写真撮り忘れ)、ここを通過したのが5時間19分。このあたりは下り坂も急なので、なるべくブレーキをかけずに重力を利用して転げ落ちるように走ります。他のランナーはもっとゆっくり走って下りているので、この区間ではたくさんのランナーを追い抜きました。

 

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フルマラソン走ってきたけど、下り坂だからキロ4分半ちょっとで走れたぜ!

 

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そして半分通過したぜ!50km通過、11時9分(6時間9分)。しかし、このあたりから両足の大腿四頭筋が痙攣を始めました。ちょうど東京マラソンの最後のほうで攣りそうになったのと同じ場所。2RUNを飲んだり、塩熱サプリを飲んだり、ストレッチをしたりしながら足が完全に攣らないように走り続けます。

 

さて、前日の丸山さんのコース解説で示された飛騨高山100kmの完走のコツ。その中で、「55km地点を7時間で(正午に)通過する」というものがありました。そうすると残りの45kmに7時間を使うことができて完走率が高くなる、というのです。

 

それを含めて今回の僕の完走を目指すペースとして、57.2kmの第3関門である丹生川支所に12時に到着することを目標としていました。これを取りこぼさなければ完走は…いける!

 

ただ、その前に裏ボス峠という上り坂があったりするんですけどねー。みんな歩いてるし、僕の足も攣りそうだから、歩いて登るよ!

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55km地点は丹生川トンネルの中で、通過したのが午前11時48分。丸山さんの完走できそう基準はクリア。しかし、丹生川トンネルを過ぎると急に日射しが暑くなってきます。確かにこのあたりの標高は約600m。標高100m下がると気温が0.6℃上がると言われているので、1345mの飛騨高山スキー場と比べると約4℃気温が高いといえます。さらに空は雲がほとんどない快晴。日射しも強くてどんどん暑くなってくるのは当然です。暑さのせいなのか、足の疲れのせいなのか、このあたりは平坦路なのにキロ6分半で走るのがやっとでした。

 

57.2km、第3関門丹生川支所到着!正午には着けなかった!4分ほど遅刻!

 

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ここでドロップバッグを受け取り、ジェルの補充とロキソニンの内服、そして日焼け止めの塗り直しをしました。そして、今年から93.3kmの公文書館からこの丹生川支所に提供場所が変わった飛騨高山名物…

 

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飛騨牛飛騨牛!(と、快晴の青空)

 

飛騨牛エイドでエネルギーをチャージして、いざ、僕をこの飛騨高山100kmに呼び誘った千光寺の坂へ向かいます!

 

(つづく)

お休み・飛騨高山ウルトラマラソン2017出走記その3

どうも、てつさんです。

 

飛騨高山ウルトラ終了4日目。足の状態は走らなければほぼ普段通りに歩いたり、階段を上り下りしたりすることができるようになりました。

 

あと2日出張のため神戸で過ごすので、その間は休足です。土曜日に家に帰ったら走ることができるようになってるかな?

 

*****

飛騨高山ウルトラマラソン出走記その3です。

これまでのレポ→その1 その2

 

午前1時50分。iPhoneのアラームが鳴る10分前に僕は目が覚めてしまいました。

 

ついにこの日がやってきた…。

 

飛騨高山ウルトラマラソン

 

熱いシャワーで目を覚まし、前日の夜に買い込んでおいたおにぎりを3個、豆大福を3個食べてカーボローディング。というかもうお腹いっぱい。嫁さんとムスメちゃんを起こさないように静かに着替え、フル充電したGARMINの電源を入れ、3時20分に荷物を背負って宿を出ます。

 

高山駅シャトルバス乗り場に向かう途中、何人ものランナーらしき人が同じ方向に歩いています。こんな夜中にいったい何をやっているんだこの人達は。

 

おまわりさん、この人達、ヘ○タイです!

 

そう、間違いなくこの日この時間の高山駅にはヘ○タイが大量に集まっていました。だって、これから71kmとか、100kmとか走ろうとかいう人たちですよ?どこからどう見てもヘ○タイでしょう、この人達。

 

シャトルバスでスタート&フィニッシュの飛騨高山ビッグアリーナに到着し、71kmを走るラン友さんと合流。最後の朝食としてアミノバイタルの赤ゼリーを飲んで、ドロップバッグと手荷物を預けました。

 

4時半に総合案内前でネムネムさんとたまおさんと待ち合わせしていたのですが、結局ネムネムさんは総合受付前で待っていたらしくお会いできませんでした。たまおさんも現れなかったので、今回はシューズ円陣なしかなー、と思っていたら、目の前をふわっと歩いていく黄色いシャツとアンダーアーマーの女性が!

 

声をかけるとまさに、たまおさんでした!ネムネムさんは100kmでも早い方の4時45分スタートなので時間的に難しいだろうと思い、2人でシューズ円陣で気合いを注入!ネムネムさんごめんなさい!

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そうこうしているうちに5時スタートの100km遅い組の整列が始まります。僕も急いでスタート地点へ向かい、号砲を待ちました。

 

やがて大勢のカウントダウンとともに時計が5時を表示し、ランナーの列が動き出しました。いよいよ、そしてついに100kmの旅のスタートだ!合い言葉は「ビッグアリーナにかえろう」!

 

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まずは飛騨高山の市街地を走ります。ここはわりと平坦なのでキロ6分を切るペースで軽快に走ります。前日の丸山さんのコース解説で示された「無理に頑張らない、でも最後まであきらめない」この言葉を大切に、自分の体が気持ちいいペースで3km過ぎの古い町並みに入っていきます。

 

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このあたりでは高山の人々が僕たちランナーに声をかけて応援してくれるのでとても気持ちよく走ることができました。

 

10km地点を過ぎて、いよいよ上り坂が出現します。10.5km地点の塩屋公民館でトイレピットインをすませ、まずは第一の坂、美女高原へ!

 

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ここで突然・飛騨高山ウルトラマラソン豆知識


高山ウルトラの100kmには次の5つの大きな坂があるんだよ!

 

(1)美女高原

(2)飛騨高山スキー

(3)通称・裏ボス峠

(4)千光寺

(5)通称・ラスボス峠

 

の5つだよ!ちなみに(1)以外の上り坂は頂上に上りきって下りはじめたと思ったらまたそれなりの上り坂が現れる「うそピーク(byコース説明の丸山さん)」があるから注意してね!

 

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ところが、美女高原に向かう坂を頑張って走って登っていると、なんと、もうすでに多くの人が歩いている…。

 

「おいおい、マジかよ!まだ15km地点にも到達してないのにもう歩いてるのかい?まだあと85km以上あるのにこんなところから歩いてたら、14時間で完走なんてできっこないだろ?冗談もほどほどにしてくれよ、ハニー!」

 

僕の心の中の異国人が両手を広げながら呆れている。でも、よくよく見たらゼッケンナンバーが3桁(飛騨高山ウルトラに5年以上連続出場しているランナーはゼッケンが3桁の数字になるのです)のランナーも結構歩いている。経験豊富なランナーも歩いている、ということは、やっぱりここは本当に歩いてもいいところなの?

 

何かがおかしい…何かが…。僕の心の中の異国人も、若干不安げな表情になってきます。

 

そして、その答えはしばらくしてから分かりました。

 

どんどん坂の勾配が急になっていくのです。

 

「ヘイボーイ。こんな坂、やっぱり走って登るってのは無理だぜ」

 

というわけで僕も歩いて坂を登ることにw


16.7km、美女高原エイド到着。この美女高原エイドではトマトジュースとリンゴジュースをいただきました。リンゴジュースが美味しかった!

 

坂が急でちょっと歩いちゃったけど、歩いた距離はそれほどでもないし、まあこれくらいの坂は想定内かな。そんなことを考えながら坂を下ります。太陽もだんだん高くなってきたけれど、林道なので木の陰も多いし風も吹いてとても気持ちいい。しかも下り坂は上り坂と違って快調に走れるぜ!とキロ5分台前半のペースで次のエイド、21.8km地点であり第1関門でもある道の駅ひだ朝日村へ到着。

 

ここで再度トイレピットイン。そのあとよもぎうどんをいただきました。

 

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よもぎうどん、美味しかった!ここまでハーフマラソンの距離を走ってきて、各エイドでジェルとジュースを飲んだけれど、今のところお腹の調子はそんなに悪くなさそう。

 

さらにこのひだ朝日村のエイドでは自分のマイボトルに果実酢と水を入れてマイドリンクを作り、それを持って次の関門、コース最高点でもある飛騨高山スキー場へ向かうのでした。

 

(つづく)

お休み・秋のレーススケジュール&飛騨高山ウルトラマラソン出走記2017その2

どうも、てつさんです。

 

飛騨高山100kmを走り終えて3日目。体の状況ですが、今日は普通に歩けています。筋肉をほぐすつもりで、出張先のホテルから研修の会場までの片道約2kmの道を歩いて往復してしまった…。もちろん交差点で信号が変わりそうになって小走りをすると両側の腸脛靱帯が悲鳴を上げるので、まだ走るのは厳しそうですけどね。

 

さて、昨日は大阪マラソン、今日は横浜マラソンとエントリーしていた二つのマラソンの抽選結果の発表でした。これで僕の今シーズン序盤のレーススケジュールが決まる大事な二日間!これは注目するしかない!

 

 

↓ちなみに3月時点での来シーズンの計画は下記のエントリ参照。

tetsu-san.hatenablog.com

 

それではまずシーズン初戦、全国的にマラソンレース集中日となった10/29の横浜マラソンの抽選結果から…(ドゥルドゥルドゥルドゥル…←ドラムロールの音)

 

 

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あ、ハイ。そうですよねー。

 

というわけで10/29は横浜マラソン抽選ハズレを見越してエントリーしていた、「しまだ大井川マラソン」に出走することになりました。

 

11/12のいびがわマラソンは結局フルマラソンにエントリー。ついに…あの坂道で初めてのフルを…、と思っていたのですが、先日の飛騨高山ウルトラを走ってしまうと実はいびがわのアップダウンなんて余裕なんじゃ?とか思ってしまいます。

 

そして続いて大阪マラソン。抽選結果ドン!

 

 

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(・`ω・)ドヤッ

 

大阪マラソン、走ります!

 

ん?

10/29しまだ大井川→(2週間)→11/12いびがわ→(2週間)→11/26大阪

 

上の過去記事で1ヶ月でフル3本なんて狂気の沙汰とか書いてるけど、本当に4週間でフル3本だー!頭おかC!

 

とか言いつつ上の過去記事でも書いたように、しまだ大井川といびがわをロング走の練習代わりにゆるっと走って大阪がメインレース、というのはこれはこれでなかなかナイスなスケジュールなのではないかと思ったりしたのでした。

 

故障さえしなければ。ええ、故障さえしなければ(大事なことなので2回)。

 

あとは12月にハーフを1本くらい入れようと思いますが、大阪の1週間後のお伊勢さんは厳しそうなので12/17の愛知池ハーフマラソンに出ようかなあ。

 

*****

 

さて、飛騨高山ウルトラ100kmのレポの続きです。

 

これまでのレポ→その1

 

今日は服装や装備の紹介から。

 

・ウェア

ランパンランシャツはNorthFace。東京マラソンの時に着ていたオレンジ色のランシャツです。僕のマラソンウェアカラーはオレンジとか赤などの暖色系がほとんどになってしまいましたw大阪マラソンのチームカラーもオレンジだし、これからはオレンジランナーとして生きていこうかな?w

 

・タイツ

悩んだ結果、ロングタイツは回避してハーフタイツ+ゲイターで出走することにしました。実はこのパターンでレースを走るのは初めて。なのにいきなり100kmも走って膝は大丈夫か??とも思いましたが意外と大丈夫でした。ちなみに足の除毛は結局していません。ハーフタイツは2年前に買ったCW-Xのgeneratorモデルです。

 

・アンダーシャツ

アンダーシャツにファイントラックのパワーメッシュ(ノースリーブ)を着用。これを着ていると本当に汗でシャツが体にべたついて冷たいということがないのでオススメです。

 

・アンダーパンツ

こちらはファイントラックのスキンメッシュボクサー。Mサイズを履いていたのですが、5月の60km走で股擦れができたのでSサイズを新たに買いました。実はSサイズのほうがジャストサイズでした。

 

・アームカバーとゲイター

こちらはC3fitのアームカバーとゲイター。C3fitもNortthFaceと同じく今回の飛騨高山ウルトラマラソンのスポンサー、GOLDWIN社の扱いなので完全にスポンサー推しです(笑)。アームカバーは日光から体を守る役割。

 

・ソックス

Tabioのレーシングラン・プロ五本指。これも指先に穴が空いては新しいのを買っているという愛用品です。

 

・シューズ

そりゃ、この飛騨高山ウルトラを走る用に買ったんだからHOKA ONE ONE CLIFTON2以外の選択肢はありません。本当に良いシューズです。

tetsu-san.hatenablog.com

 

・ザック

今回レース初投入のトレランザック。今回のウルトラを走るに当たって一番考えたのが補給。とにかく100km走るには水分と糖分の補給を欠かしてはいけません。それを考えるとドロップバッグのある57km地点までに必要なジェルは10-12個。それにマイボトルを持てば給水所の水を入れて走ることもできるし、今回の飛騨高山ウルトラはマイボトルマイカップのランナーのみ果実酢ドリンクを入れることのできるエイドもあるらしい。なのでマイボトルは持って走りたい。さらにiPhoneiPhoneのモバイルバッテリー、薬類、あとコンタクトレンズを使ってない僕はメガネと度付きサングラスを両方持って…などと考えると、ザックを背負って走る以外の選択肢はありませんでした。いろんなブログにはボトルポーチでも大丈夫って書いてあるけど、僕はボトルポーチじゃ無理よ。

 

で、Ultimate DirectionのAKマウンテンベストを購入して装着。ちなみに青いUDのトレランザックを背負っている人は多いけど、僕のマラソンウェアカラーは暖色系が多いので、ザックのカラーはキャニオンを選びました! このカラーを背負ってる人はあまりいなくて嬉しい。このモデル、ソフトフラスクが2本ついているのですが、実際に持って走ったのは1本だけです。

 今から考えると、今回のウルトラ完走はこのザックなしではあり得なかったかもしれません。僕みたいなへなちょこランナーがウルトラを完走するにはそれくらい補給は大事だということを痛感。

 

・ヘッドウェア

ネムネムさんとおそろいの東京マラソンの時に買った金BUFF。最初はヘッドバンドにして走ってましたが、途中であまりの暑さにパイレーツ巻きに変えました。

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・補給

最初にザックに入れたのはエナジージェル12個、塩熱サプリ6粒。ドロップバッグにもエナジージェル12個と塩熱サプリ6粒を入れました。あと、BCAAとしてMUSASHIのNIを最初のザックに3本、ドロップバッグに3本。ラン友さんが岩本コーチの本を読んで持ってきたグルタミン5gのオブラート包みを5包ずつ。あと、2RUNを最初のザックに2包。とにかくウルトラ走るのにカロリー補給は大事です!

 

・お薬など

ロキソニン4錠とナウゼリン、あと虫さされの薬とバンドエイドをザックに。バンドエイドは靴擦れとか肉刺ができた時に備えて少々お高いですがキズパワーパッドを入れました。ドロップバッグには日焼け止めとコールドスプレー、汗ふきフェイスシート、そしてスレナイン。スレナイン、結局出走前に股に塗っただけでドロップバッグからは出しませんでしたが、最後まで股擦れはできませんでした。これはいいアイテムかも。

スレナイン SPフォアアスリート(スキンプロテクト美容液)

スレナイン SPフォアアスリート(スキンプロテクト美容液)

 

 

・ドロップバッグ

今回のレースでは57.2kmの丹生川支所でドロップバッグを受け取ることができます。僕がドロップバッグに入れたのは上記の補給食の補充とお薬類、そして着替えはソックスとBUFFだけにしました。いや、着替えるにしても時間のロスになるし、どうせここで着替えてもすぐに千光寺の坂に行くんだし、1時間もすればまたびしょびしょになるでしょってことで。ソックスは靴擦れとか肉刺とかができると替えた方がいいシーンのあるかも、と思って念のため同じTabioのレーシングランプロを。ただ、結局丹生川支所でもソックスもBUFFも交換しなかったので今回のレースについては着替えは要りませんでした。

 

・保険証と免許証、小銭

最近、レースの時は保険証と免許証を携帯するようになりました。モンベルで買ったスリムワレットに入れて、ついでに小銭も持って走ってます。ウルトラなら途中でコンビニがあったら買い食いもできる!(しないけど)

 

あ、服装と装備の紹介をしてたら長くなってしまったので今日はここまで。次回はスタートできるかな?

 

(つづく)

 

お休み・今日から出張&飛騨高山ウルトラマラソン2017出走記その1

どうも、てつさんです。

 

飛騨高山で100kmを走った翌日である昨日は、仕事をお休みしました。でも、意外と体は動くもんですね。汗だらけになったウェアの洗濯をし、近所のスーパー銭湯に行ってジェットバスに身を任せたりして過ごしました。ロキソニンは1日1回飲んだら大丈夫です。

 

今のところ大腿四頭筋と腸脛靱帯のあたりに筋肉痛がありますが、2月にガチで東京マラソン走ったあととあまり変わらない感じですね。階段を下りるのがわりとつらいのはいつも通りです(笑)。

 

そして今日はいつもと同じように仕事して、夜は明日からの4日間の出張研修に備えて神戸に移動ですよ。

 

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名古屋駅で買った駅弁。まったく懲りてないwww

 

*****

 

さて、その飛騨高山ウルトラマラソン。12月初めの早朝、ラン友さんが「71kmに出ようと思うんだけど、てつさんも走らない?」と送られてきたLINEが始まりでした。

tetsu-san.hatenablog.com

 

当時の僕は東京マラソンのサブ3.45に向けてせっせと走っていた時期。いや、フルでもぎりぎりサブ4達成したばっかりなのに、そんな71kmとか絶対ないよね…と思いながら飛騨高山ウルトラマラソンについて書かれたブログを読んだりしていたのでした。

 

そして出てきたのが「千光寺」の三文字。そういえば10月の終わりのしまだ大井川マラソンで、以前の職場の元同僚が飛騨高山ウルトラマラソンを走って、千光寺の坂がどううのこうの言っていたよな…。ふむ、この坂はめちゃくちゃキツいのか…しかも71kmのコースにはこの千光寺の坂はなくて、100kmコースオンリーなのね…。

 

この頃、僕は何かに取り憑かれていたのかもしれません。そして運命の2016年12月16日、僕の脳の中で悪魔の声が聞こえたのです。

 

「千光寺、走ってみたくないかい?」

 

気付くと、僕は飛騨高山ウルトラマラソン100kmのエントリーボタンをポチッと押していたのでした。

 

 

tetsu-san.hatenablog.com

 

もちろん、71kmに僕を誘ったはずのラン友さんは腰を抜かさんばかりに驚いたのは言うまでもない。でもね、でもね…どうせ飛騨高山で苦しい思いして走るんだったら、

 

100km走って千光寺の坂を体験してみたいじゃない?

 

(↑かなりの変態)

 

そして、それから6ヶ月…。

 

2017年6月10日、飛騨高山ウルトラマラソン前日…。

 

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やってきました飛騨高山ビッグアリーナ!

 

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受け付けを終了したら、このブログに2回もコメントを残してくれた丸山さんのコース解説ももちろんしっかり聴きますよ!

 

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そしていきなり出てくる衝撃の重要事項!

 

今まで自分が練習してきた坂は、坂と違ったんやで…。

 

他にも

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最初の10kmはウォーミングアップ、次の20kmは走り込みトレーニング、そして次の50kmがレースで最後の20kmはリハビリ、と考えると…。

 

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「飛騨高山ウルトラマラソン」実は…50kmのロードレースだった!!

 

すごいよ丸山さん!50kmって言えばフルマラソン+αじゃないですか!なんだか走りきれるような気がしてきたよ丸山さん!

 

…って、

 

ソンナワケ(ヾノ・∀・`)ナイナイ

 

まあいろいろと衝撃的なお勉強もさせていただいて、この日は先に宿にチェックインしていた嫁さんとムスメちゃんと合流してから飛騨牛の焼肉を食べに行きました。

 

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もちろんカーボローディングは忘れずに!(丸明の飛騨牛釜飯)

 

翌日は3時半頃に宿を出るつもりだったので、2時に目覚ましをかけて21時過ぎに布団にもぐりこみました。

 

(続く)