どうも、てつさんです。
相変わらず左膝の痛みがひかないので(いや、ちょっとはひいてきたんだけど)、鍼灸治療院というところに初めて行ってきました。
ネムネムさん(id:otokonodiet)が紹介してくれた治療院さんです。先生も走られていて、来年の静岡マラソンに出走されるとのこと。
で、言われたことは
・おそらく3本のフルマラソンの疲れからの腸脛靱帯炎でしょう
・あと1週間くらいは走るのを我慢しましょう
・1週間くらいしたら1日30分、1日は間を空けて走ってみましょう
・2週間後の愛知池ハーフ?10kmはともかく、ハーフマラソンの負荷をここでかけるとまた腸脛靱帯炎をぶり返すかもしれませんから、DNSした方がいいですね
…はい…。愛知池ハーフ、DNSします…。(応援は行こうかな?)
あとですねえ、2月に出走を検討していた犬山シティマラソン、今年から10kmの部がなくなって7kmの部になっちゃったんですよ!なんなのそれ!(犬山は2/26に読売犬山ハーフがあるからシティマラソンは縮小方向なんですかねえ…)
まあ、静岡の3週間前に7kmとか中途半端なレースに出るのもなあ、かといって5kmに出るのもなあ、と思いましたので犬山シティマラソンも見送ります。
というわけで3月の静岡までレースなしだ…。しっかり足を治して、トレーニングしていこう。
1時間近くみっちりとマッサージしてもらって、左膝の痛みはだいぶ良くなりました。また12月中にもう一度くらい診てもらおう。
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大阪マラソンのレポの続きです。
以前のレポはこちら。
大阪マラソンレース当日。
4時半に起きて大福餅、カロリーメイトを食べる。予定通り両足首、両足裏、両ふくらはぎ、そして左膝にしっかりテーピングして、今日のレースシューズのゲルフェザーを履く。うん、悪くない。ここまで620km一緒に走ってきたシューズだ。幅の細くなった僕の足とは合わなくなってきたので、おそらくこのゲルフェザーでレースを走るのは最後になるだろう。有終の美を飾ってもらおうじゃないか。最後にロキソニンを口の中に放り込んで、ホテルを出る。
地下鉄に乗って森ノ宮駅に着いたのは7時過ぎ。ランナーらしき人たちの流れに乗って大阪城公園へ入る。まだまだ太陽は昇ったばかりで気温は低い。しかし8時までに荷物預けをしないといけないので、歩道の脇でウインドブレーカーを脱いでレースのスタイルに。防寒用に使い捨てのポンチョを着て、あとカイロも持参したのでパンツのポケットにつっこむ。
遠くに見える大阪城天守閣。
荷物預けを終えてスタート地点に向かって歩く。これが結構歩かされてびっくりした。30分くらい歩いたかな?途中のトイレの行列に並んで用を足したが、ここでも20分消費。結局8時40分のスタートブロック閉鎖ぎりぎりに自分のスタート地点であるCブロックに駆け込む羽目になった。
Cブロックからは向こうの方にスタートゲートが見える。まったくスタートのスも見えなかった東京マラソンとは大違いだ。さすが申告タイム3時間29分59秒(笑)。
そうこうしているうちにいよいよ9時ちょうど、大阪マラソンスタート。
スタートロスは4分程度。周りのペースに合わせて走るが、最初は混雑のせいでキロ6分半程度。途中で芸能人を追いかけながら撮影をするTVクルーなどを避けながらの走りとなってしまった。あまり人を避けるのに足に負担をかけたくなかったので、我慢しながらの走り。
森ノ宮駅前の交差点を右折し、道路の右端に寄る。Choeiさん(id:Choei)が2km過ぎで応援しているとのことだったので、ハイタッチをするためだ。Choeiさんのお顔はブログで拝見したことはあるので分かる。でも、Choeiさんは僕の顔知らないから気付いてくれるかなあ、はてブロTシャツ着てるからなんとか気付いてもらいたいんだけど。
2km過ぎ、果たして紫のアフロをかぶったChoeiさんを発見。かなり手前から右手を挙げて進んだので、Choeiさんも気付いてくれたふうだった。「ありがとう、てつさんです!」声をかけてChoeiさんとハイタッチして進む。
懸念されていた膝の痛みはテーピングのおかげかあまり気にならなくて、むしろここ1週間の休足のせいで足が軽く感じるくらいだった。気付くとキロ4:40秒台のラップで進んでしまっていて、これではしまだ大井川の二の舞になると思ってペースを少し落とす、ということを繰り返しながら5km地点を通過した。
スタート~5km 公式ラップ 25:45(5:09/km ave.)
GARMIN計測 5:41-4:50-5:02-5:05-4:59
5kmを通過するとほどよく人混みがばらけてきて走りやすくなってきた。左膝の調子も悪くなく、あっという間に平均ラップもキロ5分ヒトケタ秒台へ。果たしてどこまでこのペースが持つんだろうと若干不安はあったが、とにかく行けるところまではこのペースで、とペースを維持。
やがて難波の交差点を右折して御堂筋へ。実は僕は大阪にはプライベートで来たことが数回しかなく、仕事でもほとんどが新大阪か中之島近辺にしか来たことがなかったので大阪の地理にはとても疎い。今回も道路の標識を見て初めてここが御堂筋なんだ、と認識したくらいだ。沿道の応援もすごかったが、僕は側道ではなく中央寄りの車道を走った。
御堂筋の途中で、スライドしてくるトップランナーとすれ違う。さすが速いなあ、いつもトップランナーとすれ違うたびにため息が漏れてしまう。
しばらくして、淀屋橋でチャレンジラン(10km)とコースが別れるためにフルのランナーは側道へ。淀屋橋を右折して土佐堀通へ。少し混雑度が増したが、そこは気にせず10km通過。
5km~10km 公式ラップ 25:20(5:04/km ave.)
GARMIN計測 4:55-4:56-5:02-4:53-4:55
10kmのあたりで、なんとなく坂と言うまではないけれどコースがアップダウンしているような感じを覚える(あとでコース図を見たら、実際に細かいアップダウンがあったようだ)。微妙に足が削られる感覚があって、若干ペースも落ちた。
うーん、もう限界か?いやいや、まだ足は動いている。レース前の状況からはここまでキロ5分10秒以内で来れているのは上出来だ。まだ膝の痛みも感じない。片町の交差点を折り返して、再び土佐堀通を戻る。この途中で3時間45分のぺーサーの周りの集団に行く手を阻まれた。慌てても仕方がないので集団が少しばらけるまでついていって、集団がばらけた瞬間にぺーサーを抜いた。だいたい予定通り。
さらにしばらく行くとなにわ橋を渡って中之島へ。ようやく自分が見たことのある大阪の風景が出てきた!少しテンションが上がるけれどペースは上がらなかった。
再び御堂筋へ戻って来た道を戻る。14km過ぎ、僕の目の前にデジタルカメラを取り出して御堂筋の写真を撮りながら走る男性が現れた。携帯じゃなくてコンデジなんだな~、と思いながらその男性の右後ろを走る。ふとその男性のシャツを見ると、背中の首のところに「BMW」の文字が。んんん?BMWがスポンサーってベルリンマラソン?僕の中で大阪マラソンとベルリンマラソンとコンデジを持って走る男性、という3つのキーワードから一人の男性のことが頭に浮かんだ。そう、ICHIZOさん(id:ICHIZO)だ。も、もしかしてICHIZOさん???残念ながらICHIZOさんとはお会いしたことがないのでまったく確証はない。でも、声をかけてみようかな?どうしようかな?としばらく迷っていたが(このへんがコミュ障なんですよねえ)、若干僕のペースの方が速かったので悩んでいる間に僕はその男性を追い抜いてしまったw追い抜いてから声をかけるのも変なのでちょっと背中のはてブロTのロゴを男性に見せるように意識しながらw、そのまま走りすぎてしまった。ちなみに、やっぱりその男性はICHIZOさんだったようだ…。
10km~15km 公式ラップ 25:20(5:04/km ave.)
GARMIN計測 5:06-5:04-5:07-4:52-4:58
続きます。