どうも、てつさんです。
今日は4時に起きて、ゆっくりとウルトラ後の復帰ランをしてきました。
久しぶりにウェーブライダーを履いて、おそるおそるスタート。走るとまだ両下肢のあちこちが痛くて、キロ7分程度でしか走れません。ケイデンス170前後でテクテクと6.5kmちょっと走ってきました。
走っていると、両側の大腿四頭筋外側の張りが強くなってきて、腸脛靱帯も悲鳴を上げそうな感じだったので途中でちょっとだけウォークも織り交ぜて。まあさすがに100km走った4日目なのでこんなものですかね。
しばらくリハビリの日々が続きそうです。
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飛騨高山ウルトラマラソン出走記続きです。
第1関門の道の駅ひだ朝日村を出発していよいよ本格的な上りに入ります。丸山さんのコース解説によると、道の駅朝日村の標高は740m、カクレハキャンプ場の標高は970mで8km程度で230m上ることになります。
このあたりで周りにも歩く人が目立ち始めたのですが、美女高原を頑張って走って上ったことに気を良くした僕は、走って上れそうな勾配の部分はできるだけ走って上るようにしました。
うん、やっぱり歩くよりも走った方がかかる時間が短いんだ(当たり前)。
そうこうしているうちに8時20分過ぎに29.5km、カクレハキャンプ場到着!
ここでのおもてなしは去年食べ損ねたから今年絶対食べるぞと意気込んでいた火畑そばだ!
うまーい!
そして、ここカクレハキャンプ場では糖度たっぷりの高根コーンをモチーフにした高根こん太くんがおもてなししてくれます。
こん太くんの写真を撮ろうとカメラを向けていたら、ボランティアのおっちゃんが「一緒に写真撮りましょうか?」と言ってくれたのでお願いした。
「はい、チーズ!」
おっちゃん、写真に指が入ってる!!
「もう1枚撮りますね~、はい、チーズ」
おっちゃん、指!!!!!!
そんなこんなでカクレハキャンプ場を越え、いよいよ駄吉林道へ。
20km~30km ラップ 1:18:48 Ave. 7:53/km (昨年のラップ 1:26:28)
おお、やっぱり坂を走って上ると8分も去年よりタイム短縮できている!
駄吉林道は勾配が急なのでさすがにほとんど走れません。歩きながら駄吉林道峠のエイドを越えるとようやくなだらかなアップダウンの道になるので、ここからは走れる坂は走りながら9時40分、第2関門の飛騨高山スキー場に到着!
去年よりもなんと15分も速くここに到達。やっぱり走れる坂は走った方がいいんだなあ、と思った次第。
ここでのおもてなしは冷やし甘酒と飛騨味噌汁ですぞ!


そしてここを抜けるといよいよコース最高地点に到達。
さあ、ここから約8km、標高差約600mの下り坂の始まりです。
30km~40km ラップ 1:23:45 Ave. 8:23/km (昨年のラップ 1:32:08)
この下り坂は去年キロ4分半とかいうペースで飛ばしてしまって、後半足が売り切れる原因を作ってしまった坂です。今回は去年の反省を生かしてキロ5分半より速くならないように慎重に下る。
42.195kmのフル地点を越えたのが10時4分。去年は10時19分だったので去年よりも15分の貯金。後半足が売り切れなかったら、もしかして13時間切れるかな?とチラリと思ったりもしたけれど、欲張らずにコツコツと行こうと考える。
10時45分、下り坂の終点、岩滝公民館に到着。
ここでのおもてなしはピノと桜ゴーフレットだ!


ここで写真を撮ろうとiPhoneを取り出すと、学童の役員仲間のMさんからメールが届いていた。
M「○○の件について、会長のてつさんのご意見はいかがでしょうか」
僕「個人的には○○と思います」
まさかの100km走っている最中に学童メール!!!
このあたりで空の雲が急激に減って、青空が顔を出してきた。ええっ、雨予報じゃなかったのかよ、結局また灼熱の飛騨高山なのか…とげんなりしながら、50km通過が10時57分。
40km~50km ラップ 1:05:14 Ave. 6:31/km (昨年のラップ 1:01:06)
↑一応ここの下り坂、ラップからも去年より自重したのがよく分かりますね…。
続きます。