どうも、てつさんです。
昨日も仕事が忙しくて、帰ってきてからやらなきゃいけないこともやれずに23時に就寝。
今朝は目覚ましを4時にセットしてたんだけど、安定の二度寝のおかげで目が覚めたのは4時40分。昨日と同じく6km程度しか走れなさそうだけどどうしようかなあと迷ったけど、とにかくランオフ期間が長かったので走る習慣を取り戻さないとと思い気合いを入れて起床。
今日も昨日と同じく6km走ってきました。ただ、ペースは昨日より上げられそうだったので心拍130を目安にスロージョギング。
走る習慣を取り戻したいんだけど、今週末は四万十100kmなので無理は禁物ですねえ。毎日仕事で十分疲れ果ててるので、しっかり睡眠もとって疲れを積み重ねないようにしないと。
*****
さて、ランオフ中のワタクシシリーズも3回目。一体何回目まで続くんでしょう。自分でもよく分かりませんが、今日のネタはこちら。
ランオフ中に読んだ本です。
ランニングに限らず、体の動かし方を「うで体」、「あし体」に分類してそれぞれのタイプによって動作の改善の方法を紹介するという本。
本の帯に「うで体(猫背型)」と書いてあったので、猫背の僕は絶対「うで体」だろうなあ、と思いながらこの本を読み進めたら案の定「うで体」でした。
で、基本はうで体の人は「上半身始動型」だそうで。こんなことが書いてありました。
何かの動作をスタートするときは、上半身、主に手・腕から動き始めるようにしたり、手でタイミングをとりながら行うと、本来の能力を発揮しやすくなります。手を意識して使うことで自然と全身が効率的に使えて、パフォーマンス、成績がアップします。
あれ?ランニングって骨盤から体を動かすってよく言われてるけど、上半身始動型ならもしかして骨盤よりもっと上を意識して動かした方がいいってこと?
言われてみれば、フォームの改造を考えるときに足の動かし方(骨盤の動かし方)は意識していたけど、あんまり上半身のことは考えたことがなかったなあ。腕振りもけっこうおざなり。
試しに歩くときに腕から動くことを意識して歩いてみたら、確かに今までよりスムーズに動くような気がする。あれ?あれれ?
で、先日の愛知池でのハーフ走の時、腕振りを意識して走ってみたら、自分としてはジョグペースで走ってるつもりなのに自然とペースが5:10/km前後まであがってしまったんですよ。あとでGARMIN見てみると、15kmまでは歩幅が1m越えてる。いつもはなかなか歩幅1m越えることないのに…。
ということで、これからは腕振りもしっかり意識して走った方がいいのかなあ、と思いました。しかし、背中が凝り固まった僕の体で上半身始動の運動をするのはなかなか難しいかもしれないぞ…。