ども、てつさんです。
金曜日にとうとう愛知県にも緊急事態宣言が発出されたけど、昨日の土曜日はものすごくいい天気。午後から時間があったので緊急事態宣言をものともせず愛知池で100分LSD。
愛知池、先週と打って変わってたくさんの人、人、人。ランナーもたくさんいるし、自転車に乗った親子連れ、散歩している老夫婦…。
緊急事態宣言、どこ行った?笑。まあ、人がたくさんいるといっても栄とか名駅の人混みと比べたら全然たいしたことないし、みんなほどほどの距離を保って歩いたり走ったりしているのでそんなに神経質になることもないのかなあ、と。
こんなに天気もいいし、桜も葉桜になりかけだけどギリギリ楽しむこともできるし、少しは体を動かした方が健康にもいいしね。
そんな感じで僕もゆるっと走りました。
このあと職場から呼び出しがあったため緊急出動。ブログ書けず。
今日は午後から雨の予報だったので午前中のうちに走ろうと出走。今日はEペース走120分。今日も今日とて愛知池へ。
曇り空だったけど今日の愛知池も人がいっぱい。Eペース下限の5:30/kmを目安にポクポクと。
しばらく疲労抜きペースの低強度ジョグしかしていなかったから、Eペースでもこの距離を走るとけっこう疲れました。
*****
さて、4月1日に仙台国際ハーフの中止がアナウンスされて、そして先週の金曜日には飛騨高山ウルトラマラソンの中止がアナウンスされました。
これで、僕のエントリーしているレースはすべて中止となってしまいました。
こんな御時世だから仕方ないよね。
秋のレースも水戸が早々に中止を発表したし、正直来年の春のレースも五分五分くらいの気持ちでいた方がいいんじゃないかな、と思ってます。
で、飛騨高山も中止になったことだし、ウルトラ向けの練習をする必要もなくなったので(例年ウルトラ向けの練習なんて実はほとんどやっていないというツッコミはなしでお願いします)、これからの練習についてどうするかを考えてたんですよね。
いや、eA式でマラソンのトレーニングしていくのはいいんだけど、暑さに猛烈に弱い僕なので(なので毎年夏になると走行距離がてきめんに少なくなる)、週末にLSD+30kmのセット練というトレーニングは現実的に考えると無理だと思うんですよね。
そんなときにさらっと流し読みした本がこちら。
ちなみに僕が買ったのはkindle版です。この本の124ページにこんなことが書いてあります。
長距離レースにおいて、自分がどのレベルまでのタイムを目標に設定し、トレーニングを積めばいいのか?
その基準となるのが、1500mのタイムです。この距離は、スピード要素とエネルギー代謝という長く速く走る主要素をMAXで使用するため、中長距離競技の最小単位といえます。たとえば、1500mで1km3分33秒ペースを切れないランナーは、どんなトレーニングを積んだとしても、フルマラソンをサブ2.5(1km3分33秒ペース)で走ることは不可能です。ベースとなるスピードがあって、それをいかに持続させるかでしか、トレーニングの強化は考えられないからです。
で、このあとにサブ3レベルの1500mの基準タイムは1500m5分10秒(3:27/kmペース)と書いてあったんですよね。
あれ、僕の1kmのベストタイムって3分30秒じゃん(去年の11月の記録ですが)。これじゃ1500m3:27/kmで走るのは現時点の走力じゃ無理なんじゃね?
自分はスピードタイプを自負してはいたんですが、それでもサブ3をめざすスピードにはまだ足りないということなんですね。
ということで、暑い夏の間はベースとなるスピードを強化するトレーニングをすすめていこうかな、と。
そしてそのトレーニングを進めていくにあたっての参考書籍はこちら。
この本の150ページに載っている「1500m~2マイルのトレーニングプログラム(週間走行距離48km)」のメニューに沿ってトレーニングを24週間やっていこうかと思います。
メニューとしては一番緩いメニューなんですが、次に用意されている週間走行距離72kmのメニューだと、週3回あるQメニュー(いわゆるポイント練習)の走行距離が1回12km以上あったりするので、平日の練習時間が朝の70分くらいしか取れない自分としてはちょっと厳しいかな?と。
トラックレースにでるわけではないですが、ひとまずこのメニューが終わる頃には1500mをキロ3分25秒ペースくらいで走れるようになっていたいですね…。
あ、ちなみに今日のEペース22kmはダニエルズさん1500mメニュー第1週のQ1(L40~60分)に充てるつもりでした。メニューの2倍走っちゃったけどねー。このへんは臨機応変にやっていこうと思います。
レースはなくなっちゃったけど、がんばろう~。それよりはやくコロナウイルスが終息してほしいんだけどなー(切実)。