てつさんのジョギングダイアリー

発作性心房細動のアブレーション治療から復活を目指してます

ジョギング10.19km・月曜日は無敵ジョグ【走れる体を作ることについて】

どうも、てつさんです。

 

今朝は4時に起きて、4時半出走。

 

さすがに4時半だと風も吹いていて体感的には多少は涼しい感じ。しかし、実は今朝の名古屋アメダスは午前3時の時点で気温30.0℃だったみたいです。どんだけ…。

 

今日は月曜日なので無敵ジョグの日。ランニング足袋の無敵を履いて、スピードは意識せず、むしろ走る姿勢を意識してジョグ。

 

最初はキロ7分以上とゆっくりの走り出しですが、だんだん体がほぐれてくるとキロ6分程度のジョグになります。無敵で走るときはこれくらいのスピードがちょうどいい。

 

最初は体感で涼しいとか思ってたのですが、途中で太陽が昇り始めると一気に体感温度が上がってきます。それとともに体から大量の汗が噴き出します。

 

今日もボトルポーチにOS-1を持って走りに出たのですが、走り終わる頃には空っぽになっていました。これだけ飲んでも全然足りないわ。

 

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 というわけで、このペースでも最後はぐったりの無敵ジョグになってしまいました。やっぱり暑い時はどうしようもない…。

 

今日は埼玉県の熊谷で史上最高気温41.1℃を記録したようで、今年の酷暑は本当にヤバいレベルだと思います。太陽が昇っている時間帯は走ってはいけませんね…。

 

そんな今年の夏の僕のテーマは「走れる体を作る」。

 

昨シーズンを故障でほぼ棒に振った(まあたくさんレースは走りましたけど、故障による練習不足によりほとんど撃沈)ので、この夏はスピードとかスタミナはともかく、「故障しないで走れる体を作る」ことに重点を置いています。

 

実際に意識していることは

 

①練習強度を上げすぎない(実力に合わせた練習メニュー)

そもそも去年の2月、東京マラソン直前にサブ3.5に目標を上方修正して、その1週間前にやったソツケンで右股関節痛を発症したのが昨シーズンの故障の始まりだったんですね。それまで調子よくタイムを伸ばしてきたところでの故障。まあ結局自分にサブ3.5に届く走力がなかったということなんですが、その後もポイント練習のタイム設定はサブ3.5目標のまま。で、その後ずっとその右股関節痛を引きずり、さらに秋の左腸脛靱帯炎発症でシーズンジエンド。最後の静岡マラソンではサブ4も達成できず、ハーフマラソンでは1時間40分も切れなくなってしまいました。

 

で、思ったのはサブ3.5設定の練習をサブ3.5走る実力もないのにやってると故障が長引く、ということです。

 

このへんは走るニーチェことびあーさんもおっしゃっていますが、

 

・練習ペースは目標に合わせて決めるのでは無く、実力に合わせて決めること。

 

beer-beer.hateblo.jp

 

もうこの一言に尽きますよね。

 

 

ペースが速すぎて撃沈するような練習は、練習としては意味がない、ということです。

 

②きちんと休息を取る(休むことも練習のうち)

これ、昨年の9月のことなんですけど、月間300km近く走ったんですよ。夏場あまり走れなかったのでその遅れを取り戻そうとして。

 

でも、まだ右股関節の痛みは残ってるし、それだけトレーニングするとホント、疲れがひどくてですね。仕事にも悪影響を及ぼすくらい疲れてました、今から考えると。

 

で、それだけ練習しても10月末のしまだ大井川は28kmで足が止まってしまい、その2週間後のいびがわではサブ4復帰できたものの左腸脛靱帯炎を発症…。

 

たぶん、今の自分の走力からはもっとも適切な月間走行距離は180-250kmなんだろうなあ、と思っています。それ以上走ると疲れもとれないし、故障の原因になる。故障すると当然トレーニングできなくなりますし、本末転倒だと思うのです。

 

あと、アクティブレストとしてのつなぎジョグのスピード。今まではEペースジョグといってジョグでも5:30/kmくらいのペースで走っていましたが、このペースを6:00-6:30/kmくらいに落としました。スロージョギングとか、疲労抜きジョグとかの本を読んだ影響ですが、これの結果が吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、ひとまず故障するよりはマシかと思って取り組んでいます。

 

ということで、故障をしないためには練習しすぎず、適度に休息すること、を意識しています。休むことも練習のうち、と言いますもんね。

 

③走る姿勢を整える(猫背の矯正)

いろんな本を読んでいいところつまみ食いでこれまで練習をしてきたのですが、ランニングフォームの本については大転子ランニングかゼロベースランニングのどちらかが正解かな、と思っているのです。

 

で、まあ自分でいろいろ試行錯誤やってみた結果、今のところ自分にはゼロベースランニングのほうが合っていると判断して、ひとまずゼロベースランニングの本に載っているドリルをやってみたり、著者の高岡尚司さんが主宰しているゼロベースランニングクラブの有料会員(月900円の一番安い会員)になって情報を得るようにしてみました。

 

まあ週1回無敵でジョグをするというのも、この影響なんですがね。

 

で、実際思ったのは自分の走るフォームは思った以上に猫背で、ここを改善すればいろいろ変わるのではないか、ということ。

 

で、猫背を矯正しようとゼロベースランニングクラブの会報に載っていたストレッチをやったりしていたら、あら不思議、東京マラソンの頃に痛めてその後も慢性的に痛かった右股関節痛が治ってしまいました。

 

左の腸脛靱帯炎もすっかりよくなって、飛騨高山ウルトラマラソンの時はいつも30kmを過ぎると起こっていた大腿四頭筋の足攣りも起きず(千光寺の坂を歩いているとに攣りましたが、あれは走っているときではないので…)。

 

猫背の矯正を意識してやってきて、今のところいいサイクルに入っているようなので、これをこのまま続けていこうと思っています。ただ、やっぱりスピードを出そうとしたり、疲れたりすると姿勢が崩れてくるんですよね。なので、最初にも書きましたがスピードやスタミナはひとまず置いておいて、今のフォームを崩さないできちんと走れるようになること、これに重点を置いてこの夏は練習をしています。

 

そもそも若い頃はまったく運動らしい運動していなかったアラフォーのオッサン(窓際特別捜査員さんの言うところのカテ4ランナーですね)が突然走り始めて2年とかで故障もなくサブ3.5とかやっぱり厳しいんですよ。

 

なのでひとまず故障をせずに、きちんと走れる体を作ること。何事も基礎を大事にしないとステップアップはできないと思っているので(走り始めた頃ってすぐに記録が伸びるから楽しくなって基礎をすっ飛ばして強度の高いトレーニングしちゃうんですよねえ)、学童の会長をやっているせいであまりレースにエントリーできない今シーズンは今さらですが基礎作りのシーズンにしようと思っています。

 

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