ども、てつさんです。
2週間前に学童の運動会で転倒して強く打った左膝なんですが、痛みはだいぶひいてきたのだけどなんだか打ったところが急にぷっくりと膨らんできました。
なんやこれ…?
触ってみるとぷにぷにとしていてどうやら皮膚の下に水がたまっているような感じ。
(写真を上げようとしたんだけどどう写真を撮っても毛むくじゃらの汚い膝にしか見えないので割愛)
放っておくのも気持ち悪いので、時間がある時に病院に行ってきますかね…。
ま、膝は腫れてるけど痛みはないので今日からスピード練習を再開です。
といっても、週末に3時間とか30kmとかのロング2本やった上に平日に岩本式ビルドアップ15kmをやるのはどう考えても負荷が大きすぎるような気がしてきました。
何より故障しないのが一番大切なのだよ(以前故障で1年棒に振った経験からの言葉)。特に40代にもなると故障するとなかなか治らなくなるからね。
じゃあ、完全にeA式に戻ればいいじゃん、とも思ったのですが、eA式はスピード練習がほとんどないのでそれはそれで若干不安なんですよね…。本物のeA式は20週間以上かけて走力を上げていくスタイルですからね…。姫路城マラソンまであと11週間だし。
そんな感じでいろいろなサイトを見たりしていたのですが、ちょうどこのサイトに書いてあることがだいぶ僕のスタイルに合っているような気がしました。
ブログ主のごっきーさんはサブ40で福岡国際マラソンを目指しているランナーさんのようです。
今までダニエルズさんの本を読んでもあんまりきっちり理解できなかった練習の期分けとか、練習の組み立て方をわかりやすく解説されています。
要はRペース→Iペース→Tペースの順にトレーニングをすすめていけばいいということですね(すごくおおざっぱな理解)。
たぶん僕はスピードタイプなので、トレーニングの中心はIペースとTペースということになるのだろうと思います。
つまり、週1回のスピード練習は1000mインターバルかTペース走で組み立てていけばいいのかな?週末は30km走がポイント練習。
姫路城マラソンまであと11週間だから、来週から4-5週間をIペースの期間、その後をTペースの期間にすればよいのでは?1000mインターバル(通称センバル)とTペース走なら朝活でもできそうだし。岩本式ビルドアップは時間的に夜しかできないのがけっこうハンデだったんですよね。それに、これなら余裕があればスピード練習を週2回にすることもできるよね(センバルとTペース走20分を1回ずつ、とか)。
そんな感じで姫路城まではひとまず岩本式から完全離脱。eA式のロング走をやりながら、ダニエルズさんのスピード練習を組み合わせてみようと思います。


左が今の僕のフルマラソンベストから計算したVDOT。右が目標?としている3時間10分のVDOT。たぶん神戸までの岩本式のトレーニング状況から考えると3時間10分のTペース(4:15/km)で20分間の閾値走はできると思う(本来ダニエルズ式のトレーニングは目標ではなく、あくまで現状の自分の走力のVDOTレベルからトレーニングを始めるのが原則)。
ちなみにフルマラソン3時間15分のIペースはキロ4分なので、まずはIペースはキロ4分から始めればいいかな。
なーんて、いろいろ考えていたら楽しくなってきちゃいましたよね。
Iペースはともかくとして、まずはRペースでどれくらい走れるか、確かめてみよう。
というわけで今日は朝4時に起きてレペティションインターバル400m×6(レスト400m+α)、設定は強気に3時間10分のRペース88秒で。
ジョグで河川敷まで行って、レペティションスタート。
結果ドン
82-83-83-82-81-82でクリア。サブ3のRペースが400m83秒なので、Rペースだけはサブ3並みでしたわ(ただし、レストは元のスタート位置に戻るのにもう少しかかったのでプラス50mずつくらい余分にジョグしてます)。
帰りものんびりジョグで帰宅。
Rペースは余裕でクリアできることが分かったので、来週からはセンバルをやっていこうと思います。センバル、実はやったことないんですよね。故障の原因になりやすいって話なので、オーバーペースには気をつけよう。
では、では。